最新記事
- 2024年F1日本GP、国歌独唱は航空中央音楽隊の...
- 【F1第5戦無線レビュー】前戦の欠場、手術か...
- ウイリアムズF1、『Williams Racing Fan Zone...
- 鈴鹿サーキット、F1日本GP終了後に応援のぼり...
- レッドブルF1オリジナルキーホルダーをゲット...
- レッドブル専用VIPラウンジの名称は『Red Bul...
- F1日本GP公式PRイベント「F1 Tokyo Festival...
- 毎戦ピット作業トラブルに見舞われるキック・...
- 時間との戦いの中でシャシーを修理するウイリ...
- ホンダ、2026年F1参戦に向けた新たなパワーユ...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第3戦】...
- マクラーレン代表、2位を失ったのは戦略が原...
F1、ネット・ゼロ・カーボン達成に向け新たな取り組みを発表。来季の開催地を地域別に分け移動などの最適化を目指す
2022年6月28日
F1は新たな取り組みとブランド戦略によって、2030年までにネット・ゼロ・カーボンを達成するというミッションの推進を継続している。
2030年までに二酸化炭素排出量をゼロにすることを目的に、F1は、2019年に包括的な持続可能計画と環境保護キャンペーンを発表した。この環境への取り組みは、グランプリレースの二酸化炭素排出量削減を目標とした達成可能な計画を実現するために、F1とFIAが持続可能性の専門家と緊密に協力した結果によるものだ。
プログラムの最新報告のなかで、F1は「目標に向かって進み、いかに技術革新とチームワークが我々の時代の課題に立ち向かえるかということを、次世代のファンに示すことを目指している」と述べている。
この3年間で、F1はすでに遠隔通信操作によって二酸化炭素排出量を削減しており、その結果輸送費を削減することができた。また貨物コンテナの再設計により、機材輸送においてより効率的な航空機を使用できるようになった。さらに、ロンドンのF1のオフィスは現在100%再生可能エネルギーを使用している。
今シーズンからエタノールを10%含むE10燃料が導入されたが、F1はパートナーのアラムコおよびすべての主要燃料メーカーと積極的に協業し、2026年の次期エンジン規格に向けて100%サステナブルな燃料を開発している。
サステナブルなドロップイン燃料は、市販車の通常の内燃機関エンジンで使用可能なためにそのように呼ばれているが、FIA F2とFIA F3で試用される予定だ。
F1が持続可能性を推進するなかで、新たな取り組みが追加された。F1は、2023年カレンダーを地域別に分けることを検討している。レースに来場するファンのために、移動の管理と貨物輸送を最適化し、二酸化炭素排出量削減の取り組みを模索するためだ。
F1は実質二酸化炭素排出量ゼロという目標達成の推進を、関係者全員が最も透明性の高い方法で確実に理解できるように、コミュニティ全体でネット・ゼロ・カーボン活動を共有する。今週末のイギリスGPからパドックやピットレーンに登場する予定の新たなブランド戦略によって、持続可能性の取り組みをアピールする予定だ。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |