最新記事
- 2024年F1日本GP、国歌独唱は航空中央音楽隊の...
- 【F1第5戦無線レビュー】前戦の欠場、手術か...
- ウイリアムズF1、『Williams Racing Fan Zone...
- 鈴鹿サーキット、F1日本GP終了後に応援のぼり...
- レッドブルF1オリジナルキーホルダーをゲット...
- レッドブル専用VIPラウンジの名称は『Red Bul...
- F1日本GP公式PRイベント「F1 Tokyo Festival...
- 毎戦ピット作業トラブルに見舞われるキック・...
- 時間との戦いの中でシャシーを修理するウイリ...
- ホンダ、2026年F1参戦に向けた新たなパワーユ...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第3戦】...
- マクラーレン代表、2位を失ったのは戦略が原...
F1フランスGPのバトルでコースオフしたノリス、リカルドとの話し合いを希望「彼の動きはアグレッシブすぎた」
2021年6月24日
マクラーレンのランド・ノリスは、F1フランスGP序盤のダニエル・リカルドとのバトルについて語り、リカルドの動きはアグレッシブすぎたとして、チームメイト同士で話し合いをする必要があるとの考えを示した。
ポール・リカールでノリスは8番グリッドを獲得。しかし決勝オープニングラップで、後ろのフェルナンド・アロンソとリカルドに抜かれた。
ノリスは2周目に入ると、リカルドに並びかけ、2台は一緒に1コーナーに飛び込んでいったが、ノリスは接触を避ける形で右側のランオフエリアに飛び出し、リカルドの後ろでコースに復帰した。この時のリカルドの動きはアグレッシブすぎたと、ノリスは感じている。
「アグレッシブすぎた。ダニエルに対して悪い感情はないけれど、彼はああいう動きをするべきではなかったと思う」とノリスはレース後に語った。ノリスは5位、リカルドが6位で、マクラーレンはフランスGPでダブル入賞を果たした。
「もちろんそれがレースであり、僕が彼の立場なら、同じことをしたかもしれない。でもあの時、僕は縁石の端にいた」
「右側がターマックか何かなら、文句を言ったりしないだろう。でも、バンプがあり、バイブレーションが起きて、コーナーを曲がり切れず、直進するしかなかった。彼に押し出されたからだ」
「文句を言いたいわけではないけれど、話し合いはするつもりだ」
ノリスは第1スティントを長めに走る戦略を生かし、レース残り20周のところでリカルドを楽にオーバーテイクした。
「戦略がうまくいった部分が大きかったと思う」とノリスは語った。「第1スティント終盤には、タイヤに苦しんだ。とても悪い状態だったんだ」
「それでも最初のスティントの終盤にクリーンな状態で走れたことで、ピットアウトした時、前のドライバーたちにかなり近い位置でコースに戻ることができた」
「彼らのタイヤはかなり摩耗していたため、アタックして抜くのはかなり簡単だった。チームも僕も良い仕事をしたと思う。だからすべてがうまくいった」
第8戦と9戦はオーストリアのシュピールベルクで開催される。2020年のオーストリアでの開幕戦で、ノリスは3位でフィニッシュ、F1キャリア初の表彰台を獲得した。続く同地でのシュタイアーマルクGPでは5位を獲得している。
「昨シーズンのオーストリアでは2戦連続で強力な結果を出したから、今回も同じような週末を2回送れるといいね」とノリスは語った。
「とはいえ先走ってはいけない。マシンやタイヤなど、去年とはたくさんのことが違っているからね」
「この2戦に集中し、フランスで達成したようなリザルトを2回出すため、努力して一歩ずつ前に進んでいく。予選のパフォーマンスを改善することにも取り組んでいくつもりだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |