最新記事
- F1日本GPで世界初披露。レゴブロックで制作さ...
- 2024年F1日本GP、国歌独唱は航空中央音楽隊の...
- 【F1第5戦無線レビュー】前戦の欠場、手術か...
- ウイリアムズF1、『Williams Racing Fan Zone...
- 鈴鹿サーキット、F1日本GP終了後に応援のぼり...
- レッドブルF1オリジナルキーホルダーをゲット...
- レッドブル専用VIPラウンジの名称は『Red Bul...
- F1日本GP公式PRイベント「F1 Tokyo Festival...
- 毎戦ピット作業トラブルに見舞われるキック・...
- F1日本GPに向けて開発を急ぐフェラーリ。代表...
- 時間との戦いの中でシャシーを修理するウイリ...
- ホンダ、2026年F1参戦に向けた新たなパワーユ...
若手アメリカ人ドライバー、コルトン・ハータに注目集まる。インディカー4勝目を挙げ、F1チーム代表からメッセージも
2021年4月28日
NTTインディカー・シリーズに参戦するアメリカ人ドライバーのコルトン・ハータは、ハースからF1に参戦することに“興味がある”と発言したが、それはフェラーリが支援するプログラムに所属できる場合だけだという。
先週末、アンドレッティ・オートスポートに所属する21歳のハータは、セントピーターズバーグで開催されたNTTインディカー・シリーズの第2戦で才能を示して見せた。ハータは圧倒的優位に立ち、同チャンピオンシップで自身のキャリアにおける4度目の優勝を飾った。
日曜日にモータースポーツのレジェンドであるマリオ・アンドレッティから、F1参戦を考慮すべき時期がすぐにも近づいていると言われた時、ハータのレーシングスーツはまだシャンパンでびしょ濡れだった。
ハータにとってトップチームのF1グリッドのポジションを獲得することは、現実的な提案とはほど遠い。しかしながら、トップチームの支援を受ける下位チームが、才能ある若きアメリカ人のハータに関心を示すことはあるだろう。ハータは初期の育成期間中はヨーロッパでレースをしており、F1を夢見ていた。彼は今ではそのことを認めているが、すべては推測の域を出ない。
「F1についての会話は、僕には本当のところ意味がない。契約書にサインをしない限りはね」とハータは『RACER』に語った。
「未知のことがたくさんあるし、実現しない物事もある。人は望むことすべてについて話すことはできるが、実際のところ実現しなければ、それは意味のないことだ」
「もちろん興味は引かれるよ。非現実的な感じだし、ほとんど思い上がりのようにも思える。『僕はトップ3のチームに入る必要がある』なんて言うことは、ある意味ではね。そうするためには働きかけなければならないと思う」
下位チームでスタートする可能性となればそれは必然的にハースということになるだろう。F1で唯一のアメリカのチームであり、ある条件の下でなら理にかなった入り口だ。
「正直なところ、ハースや他のチームへ誘われたら興味を持つけれど、それは僕がフェラーリが支援するプログラムに所属できる場合だけだ。そうしたら動くチャンスがある」
「僕はハースに行ってジーン・ハースだけと3年契約を結ぶつもりはない。でもフェラーリとなら契約する。彼らがあのようなマシンに僕を乗せてくれるなら、そのマシンをドライブして、トップチームへ行けるように努力するよ」
ハータは、セントピーターズバーグで勝利した後に、あるF1チーム代表からお祝いのメッセージをもらったことを明らかにした。おそらくF1の誰かが彼の才能に注目している兆候だろう。
「人々は間違いなく見ている。他に何も出てこなかったら、F1マシンのテストをやってみたい。なぜならたとえ遅いマシンでも、ドライブするのは最高の気分だろうからね」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |