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ハミルトン3位「レッドブルとメルセデス4台の戦いになったのは、F1にとって素晴らしいこと」【第17戦決勝】
2020年12月14日
2020年F1アブダビGP決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは3位を獲得した。
3番グリッドからミディアムタイヤでスタート、バーチャルセーフティカー導入/セーフティカー出動となった際、10周目にハードタイヤに交換、55周のレースを走り切った。
ハミルトンは347点を獲得し、2020年ドライバーズタイトルを手にしている。
■メルセデス-AMG・ペトロナスF1チーム
ルイス・ハミルトン 決勝=3位
過去数週間のことを考えると、この週末に走り、表彰台に上れたことがとてもうれしい。本当はもっといい結果を望んでいたが、今日のマックス(・フェルスタッペン)とレッドブルはとても速かった。勝利に値するパフォーマンスであり、彼らにおめでとうと言いたい。
今週末、彼らは僕らの手の届かないところにいた。僕らにはあれほどのペースを維持することはできなかった。アレックス(アルボン)がすぐ後ろまで近づいてきたのも素晴らしいことだよ。
僕にとって、きついレースだった。終わったことを本当にうれしく思うほどだ。一方で、やり遂げることができたというのはポジティブなことだ。(Covid-19で療養中だった)先週の時点では、今回出場できるとは考えていなかった。ここまで健康が回復したことに、とにかく感謝する。冬の間に本格的に回復を図り、トレーニングを再開し、身体コンディションをあるべき状態に戻したい。
最後にチームへの感謝の気持ちをここで示したい。常に変わらずサポートしてくれ、ハードワークに取り組んでくれた彼らに心から感謝している。シーズンを通して素晴らしい仕事をしてくれた。最終戦で2台揃って表彰台を獲得できてよかった。
(レース後の会見で語り)ここまで体に大きなダメージを感じるのは初めてかもしれない。でも走り終えることができた。自分の健康状態にも、今生きていることにも、感謝の気持ちでいっぱいだ。
レースで毎回勝つことなど、そもそも無理なのだし、この2週間のことを考えれば、今週末の結果には満足だと言える。
今日はアレックスがすぐそばまで来ていたので、チーム同士の戦いになった。2つのチームがバトルをしたんだ。それはF1に必要なことだと思う。
(autosport web)
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3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |