最新記事
- 【順位結果】2024年F1第5戦中国GP スプリント
- フェルスタッペンが今季初スプリントを制す。...
- 【角田裕毅F1第5戦展望】走行後の無線が物語...
- 【F1第5戦中国GP週末の要点】雨を味方につけ...
- 【タイム結果】2024年F1第5戦中国GPスプリン...
- F1、フォーミュラE、ヒストリック。2024年モ...
- F1中国GP FP1:唯一のフリー走行はストロール...
- 【タイム結果】2024年F1第5戦中国GPフリー走...
- 5年ぶりのF1中国GPで、ドライバーたちが路面...
- 複数のチームから関心が向く角田には「ベスト...
- レッドブルF1のエイドリアン・ニューウェイに...
- 鈴鹿を走り込んだ岩佐に期待したRB。FP1デビ...
マクラーレンF1、風が影響するニュルブルクリンク戦でのマシンの弱点露呈を懸念
2020年10月9日
10月9日から11日にドイツ・ニュルブルクリンクで開催されるアイフェルGPについて、ほとんどのチームとドライバーは、気温の低さを懸念している。しかしマクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、風の影響についても危惧しているという。マクラーレンの2020年型マシンは風に非常に敏感であるためだ。
「我々にとっては風のコンディションの方が、マシンパフォーマンスに大きな影響を及ぼす。気温は必ずしも問題ではない。風の状態を予測するのは難しい」とザイドルは語った。
「路面温度が低い場合、最終的にはタイヤの挙動次第ということになる。ただ、それは全チームが抱える課題だ」
「予測という点で言えば、現時点で、我々のいる中団では激しいバトルが展開されており、予想するのは極めて難しい」
「マシンのスイートスポットを探り当てる必要がある。それができていればコンマ1秒速く走れる。そうでなければコンマ1秒遅くなり、予選で6番手になる代わりに突然12番手になることもあるのだ」
「見ている人々にとっては面白いだろうが、我々にとっては時に大きな頭痛の種になる。自分たちが何番手を獲得するのか、ほとんど予想できないのだから」
「冬季テストをバルセロナで行う際には、朝は路面温度が摂氏10度以下になる。タイヤのグリップがあればマシンは性能を発揮できるので、気温は最大の問題ではないと思う。我々は風の変化の方に苦しめられるだろう。我々のマシンのパフォーマンスに大きく影響するだろうからね」
マクラーレンの2019年型マシンもまた風に敏感だったため、テクニカルディレクターを務めるジェームズ・キーとエンジニアたちは、この問題にすでに取り組んでいる。
「これは昨年からすでに我々が抱えている問題で、今季のマシンでは進歩が見られていると思う」とザイドルは語った。
「だがさらなる改善を目指す上で、このことは間違いなくジェームズたちの最優先事項のひとつであるといえる。(風によって)マシンは競争力は非常に高い状態から低い状態へと、あっという間に変化してしまう。腹の立つことだ……」
「問題自体は単純かもしれないが、解決するのはとても難しい、複雑な課題だ」
(grandprix.com)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |