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ホンダ田辺TD「相性が悪くないコース。PUと車体全体から最大限の力を引き出して戦う」F1ハンガリーGPプレビュー
2020年7月17日
2020年F1第3戦ハンガリーに向け、ホンダF1テクニカルディレクター田辺豊治氏は、パワーユニット(PU/エンジン)と車体パッケージ全体から最大限のパフォーマンスを引き出して戦いたいと語った。
シーズン最初の2戦はオーストリアのレッドブルリンクで開催され、ホンダのパートナーチーム、レッドブル・レーシングとアルファタウリ・ホンダは、開幕戦ではピエール・ガスリーの1台のみ入賞という結果にとどまったものの、第2戦では全4台が完走、3台が入賞、マックス・フェルスタッペンが3位表彰台と、向上を見せた。
第3戦ハンガリーの舞台ハンガロリンクでは、2019年にフェルスタッペンがポールポジションを獲得しており、相性が比較的いいサーキットであるとして、田辺テクニカルディレクターは、好パフォーマンスを発揮することを目指すと語った。
「オーストリアでの2連戦を終え、チームはハンガリーのブダペストに到着しました。このような3週連続のレース開催は2018年シーズン以来、F1としては史上2度目になります」と田辺テクニカルディレクター。
「今回オーストリアからハンガリーへの移動にあたり、ホンダのメンバーはF1のルールに従ってそれぞれが担当するチームと一緒に行動し、陸路で国境を越えました。オーストリアの美しい山々に広がる牧歌的風景からハンガリーの広大な畑が連なる景色への移り変わりを楽しみながらの、しばし息抜きとなった4時間ほどのドライブでした」
「ただし、ハンガリーではホテルとサーキット間の移動と出国時の空港への移動のみが許され、それ以外はホテルからの外出が禁止されています。これまで同様、多くの制限の中でレース対応を行います」
「レース会場となる伝統のハンガロリンクは、多くのコーナーを持ち平均車速が低いという点で、前戦までのレッドブルリンクとは異なる特徴を持っています」
「モナコGPほどではないですが、オーバーテイクが比較的難しいため、予選でのパフォーマンスが重要になります。また、週末は気温が高めの予報が出ているので、冷却面を考慮した車体とパワーユニットの運用にもフォーカスしていきます」
「このサーキットでは昨年フェルスタッペン選手がポールポジションを獲得しており、相性は悪くないと考えています。前2戦のオーストリアではトップランナーに対して苦しい戦いとなりました。PU、および車体パッケージ全体として最大限のパフォーマンスを引き出し戦うべく、準備を進めています」
(autosport web)
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3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |