F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

レッドブルF1代表「ホンダはあらゆる面で期待を上回っている」提携初シーズンは大成功と喜ぶ

2019年11月22日

 レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2019年からスタートしたホンダF1とのパートナーシップは予想以上にうまくいっており、非常に満足できる初シーズンであると語った。


 2018年までレッドブルはルノーのパワーユニット(PU/エンジン)を搭載していたが、2019年からホンダにスイッチすることを決めた。ホンダは2015年からマクラーレンと提携していたものの、2017年末で契約を終了。2018年からレッドブルの姉妹チーム、トロロッソにパワーユニットを供給、今シーズンはレッドブルとあわせて2チームと契約を結んでいる。


 レッドブル・ホンダは2019年開幕戦オーストラリアでマックス・フェルスタッペンにより3位表彰台を獲得、第9戦オーストリアGPで今季初優勝、続いてドイツGP、ブラジルGPでも勝利を飾った。


 ブラジルGPの週末、ホーナーはホンダとの関係は予想以上にうまくいっているといえるのではないかと聞かれ「多くの点でそのとおりだと思う」と答えたと、formula1.comが伝えた。

2019年F1第20戦ブラジルGP 表彰台
2019年F1第20戦ブラジルGP 表彰台に上がったマックス・フェルスタッペン、ピエール・ガスリー、ルイス・ハミルトン

「なぜホンダにスイッチしたのかと問いかける声は多かった。だが、我々は開幕戦で早くも表彰台を獲得した。去年の同時期よりも多くのポイントを稼いでいる。全体的に信頼性が高く、パフォーマンスもどんどん向上している」


「シャシーサイドでは、フロントウイングのレギュレーション変更に思っていたよりも大きな影響を受けた。だがホンダはあらゆるエリアにおいて、我々の期待を超えている。このパートナーシップは非常にポジティブなスタートを切ったといえるだろう」

2019年F1第20戦ブラジルGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がポールポジションを獲得
2019年F1第20戦ブラジルGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がポールポジションを獲得

 レッドブル・ホンダは第20戦終了時点で391点を獲得、メルセデス、フェラーリに続くコンストラクターズ3位が確定している。ホーナーはF1レギュレーションに大きな変化がない2020年には、今季の好調を維持してさらに向上を図ることができると考えている。


「エンジンを導入するたびに進歩がなされてきた。それを確認できたのは素晴らしいことだ。優れた信頼性が発揮された」とホーナーは言う。


「今年は新しいパートナーシップの最初の年であり、移行期としてとらえていた。しかし一年を通して勢いが増してきたと感じる」


「2020年はあらゆる分野においてレギュレーションに大きな変化がないので、今季RB15のポジティブな勢いを、2020年型RB16につなげていきたいと考えている」



(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
4/20(土) スプリント 12:00〜13:00
予選 16:00〜
4/21(日) 決勝 16:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン77
2位セルジオ・ペレス64
3位シャルル・ルクレール59
4位カルロス・サインツ55
5位ランド・ノリス37
6位オスカー・ピアストリ32
7位ジョージ・ラッセル24
8位フェルナンド・アロンソ24
9位ルイス・ハミルトン10
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※日本GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング141
2位スクーデリア・フェラーリ120
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム69
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム34
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム33
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム4
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー0
10位BWTアルピーヌF1チーム0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP