F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

「レッドブルの1台よりも速かった」。マクラーレンのノリス、パフォーマンス向上を確信

2019年4月8日

 マクラーレンF1チームのランド・ノリスは、チームが2019年に改善しつつあるのは間違いないとして、シーズン終盤には皆で祝えるような結果を出せるようになるかもしれないと語った。


 4年にわたって低迷してきたマクラーレンだが、今年は下位グループから抜け出し、オーストラリアではノリスが予選で8番手を獲得、バーレーンではカルロス・サインツJr.が7番手、ノリスが10番手と2台揃ってトップ10に入った。バーレーン決勝ではノリスが6位入賞を果たしている。


「(マクラーレンは)間違いなく復活しつつある」とノリスはSky F1に語った。


「ここまでの2戦で連続して予選Q3に進んでいる。(バーレーンでは)そこから6位を獲得した。去年よりいい流れができている」


「予想よりもペースがよかった。予選では強かったし、決勝でもファーストスティントはとても速く、その後もよかった。楽しんで走れたよ」
「ポイントを獲れると思っていた。実際、純粋なペースではレッドブルの一台よりも上だったんだ」


「(フェラーリのセバスチャン・)ベッテルに抜かれた後、彼があっという間に遠ざかっていくこともなかった。これからもこういうポジションで戦えるといいね」


 ノリスは決勝でピエール・ガスリーよりも上位でフィニッシュした。サインツは予選でマックス・フェルスタッペンと0.061秒差で、決勝序盤にはバトルをしている。マクラーレンのCEOザック・ブラウンは、常にレッドブルと競えるほどの力はマクラーレンにはまだないと認めているが、MCL34が昨年型よりも向上したのは間違いなさそうだ。


 マクラーレンの2018年型MCL33は失敗作であり、早い段階からチームは2019年に向けた開発作業に集中した。


「今年はマシンを昨年型よりもシンプルなものにしようとした。ある意味、後退した部分もあるが、そこから前進し、いいベースを築いてきた。すべて、ファクトリーで頑張ってくれているメンバーたちのおかげだ」とノリスは言う。


「正しい方向に進んでいる。まだ2戦を消化した段階にすぎないけれど、シーズンをいい形でスタートしたのは間違いないから、この調子で前進していければ、シーズン終盤にはお祝いできるような結果を出せるかもしれないよ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
4/20(土) スプリント 12:00〜13:00
予選 16:00〜
4/21(日) 決勝 16:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン77
2位セルジオ・ペレス64
3位シャルル・ルクレール59
4位カルロス・サインツ55
5位ランド・ノリス37
6位オスカー・ピアストリ32
7位ジョージ・ラッセル24
8位フェルナンド・アロンソ24
9位ルイス・ハミルトン10
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※日本GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング141
2位スクーデリア・フェラーリ120
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム69
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム34
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム33
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム4
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー0
10位BWTアルピーヌF1チーム0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP