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グリッド降格のリカルド「新型Cスペックエンジンにポジティブな兆候」:F1イタリアGP金曜

2018年9月1日

 2018年F1イタリアGPの金曜、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドはフリー走行1=5番手/2=6番手だった。リカルドはパワーユニットを交換(4基目のICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、エナジーストア、コントロールエレクトロニクスを投入)したため、ペナルティを受け、決勝でグリッド後方からスタートする。リカルドは今回、ルノーのアップグレード版“Cスペック”エンジンを使用している。


 FP1序盤にパワーを失う場面があったリカルドだが、ソフトウエアのトラブルであり、大きな問題ではなかったという。


■アストンマーチン・レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド フリー走行1=5番手/2=6番手
 午後のロングランでは比較的強さがあったけれど、ショートランではフェラーリがすごく速かったし、メルセデスとも大きな差がある。ロングランでは差を縮めつつあるから、レースは期待できそうだが、それでももう少し向上させる必要があるね。


 今日は初めてCスペックエンジンを使用した。問題なく機能していたようだ。どれぐらいパフォーマンスが優れているかは、データを見るまでは分からないが、午後にはこのエンジンを搭載していい走りができたので、いい数値が出ているんじゃないかな。


 明日の予選ではあまり走らないと思う。後方グリッドからのスタートになることは決まっているからね。僕らのマシンは、日曜の決勝で順位を上げていけるだけの力を発揮するだろう。最終的にはトップ5まで追い上げて、そのなかでもできるだけ上位を狙いたい。


(大クラッシュを喫した)マーカス(・エリクソン)が無事でよかった。本当に大きな事故だったから、みんなすごく心配した。彼は僕よりもはるかに大変な一日を過ごしたね。


(ルノーのアップグレード版エンジンについて語り)問題なく機能していると思う。データでもう少し詳しく見てみるけれど、ポジティブな兆候を示していたと思うよ。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




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