最新記事
- 【つぶやきグラ天】追い出される者の意地
- F1日本GPで世界初披露。レゴブロックで制作さ...
- 2024年F1日本GP、国歌独唱は航空中央音楽隊の...
- 【F1第3戦無線レビュー】前戦の欠場、手術か...
- ウイリアムズF1、『Williams Racing Fan Zone...
- 鈴鹿サーキット、F1日本GP終了後に応援のぼり...
- レッドブルF1オリジナルキーホルダーをゲット...
- レッドブル専用VIPラウンジの名称は『Red Bul...
- F1日本GP公式PRイベント「F1 Tokyo Festival...
- 毎戦ピット作業トラブルに見舞われるキック・...
- F1日本GPに向けて開発を急ぐフェラーリ。代表...
- 時間との戦いの中でシャシーを修理するウイリ...
【レースの焦点】表彰台の3人が見せた完成度の高いオーバーテイク/F1第17戦アメリカGP
2017年10月24日
コンサートに合わせて土曜日には異例のタイムスケジュールが採られたり、日曜のスタート前にはコースインを15分早めてドライバー紹介のイベントが行われたりと、新たな試みがなされたアメリカGP。
100%アメリカ的なイベントにはファンの間でも賛否両論が生まれたが、“主役”であるレースではスタートからゴールまで、随所で迫力ある接戦が繰り広げられる素晴らしい内容になった。
オーバーテイクが多いことで知られるサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)はコース幅が広く、複数の走行ラインが可能なコーナーがいくつもある。トラックポジションを守るより“攻め”の作戦に挑戦できるサーキットなのだ。土曜夜から日曜午前中に降った雨によって路面がグリーンになったことも華やかなレースに貢献した。
1位ルイス・ハミルトン、2位セバスチャン・ベッテル、3位キミ・ライコネン──表彰台の3人が揃って見事なオーバーテイクを披露したレースは希少だ。
ポールポジションからのスタートしたハミルトンはベッテルに先行を許しても、焦る様子はまったく見せず、後方からライバルを観察した。
「3〜4周でマシンもタイヤも苦しみ始めた」と言うのは前をいくベッテル。
「高速コーナーが続くセクター1の後でDRS圏内に入るのは簡単なことじゃないのに、ルイスはいとも簡単に近づいてきた。単純に、彼がすごく速かったということだよ」
6周目のバックストレートでベッテルの左に並んだハミルトンは、ターン12で難なくフェラーリをかわしていった。
「セバスチャンが前にいる状態にわくわくした」と言うハミルトンは、初開催の2012年に優勝したレースを思い浮かべていた。
「あの年も、セバスチャンを捕えたのは今回と同じ、ターン12だった」
12年のマシンはマクラーレンで、相手はベッテルのレッドブル。オーバーテイクはアウトからしかけたものだったけれど……。
関連ニュース
3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※オーストラリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
※オーストラリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
2024年F1カレンダー
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |