プレイバック2013:今年のF1トップ10記事は?
2013年12月30日
RedBull
【第10位】
2013/04/11
ベッテルがウエーバー批判「次も指示を無視する」
マレーシアGPでベッテルがチームの指示を無視してチームメイトのマーク・ウエーバーを追い越して優勝、という事件がありました。一時は反省を見せたベッテルですが、その後、ウエーバーには勝つ資格がないとか、同じ状況になったら次もチームの指示を無視するといった、少しひやひやさせられる発言を行いました。
この時、優勝を奪われたウエーバーは、結局2013年は一度も表彰台のてっぺんに立つことなく、F1から引退することとなりました。
【第9位】
2013/07/04
ブラウンの去就は? ホンダがスカウトとの噂も
2013年の一番のビッグニュースは、5月16日、ホンダが2015年からマクラーレンにパワーユニットの供給を行いF1に復帰すると発表したことではないでしょうか。その後、ドライバーを含む体制に大きな関心が集まっており、名将ロス・ブラウンのメルセデス離脱に伴い、マクラーレン・ホンダに加入するのではないかとのうわさが持ち上がりました。
【第8位】
2013/05/27
ペレス「ライコネンのせいで接触が起きた」
2013年にザウバーからマクラーレンに移籍したセルジオ・ペレス。今シーズン序盤は強引なドライビングが多く、先輩ドライバーたちから批判が集まりました。しかしペレスはさまざまな強気な発言で応戦しています。
モナコGPでキミ・ライコネンと接触し、リタイアに終わった後、ペレスは接触が起きたのはライコネンのせいだとコメントしました。当時ペレスをかばっていたマクラーレンでしたが、その後、今季末での放出を決めました。
【第7位】
2013/11/28
ザウバー、ニコを断る?2チームのシート確定か
2014年に向けて今年は多数のドライバーがチームを移籍しました。レッドブル、フェラーリ、マクラーレン、メルセデス、ウイリアムズ、トロロッソのドライバーが決定した後、今年ランキング4位のロータスが誰を選ぶのか、ニコ・ヒュルケンベルグが来年どこで走るのかに大きな注目が集まりました。
今年大きく飛躍したヒュルケンベルグは一時はフェラーリの候補、その後はロータスの有力候補であるとみられていましたが、結局はフォース・インディアに復帰することに。いつかトップチームのシートをつかんでほしいものです。
LAT
【第6位】
2013/07/01
ハミルトン「誰かがケガするまで手を打たないのか」
ネガティブな意味で今年騒がれたのは、ピレリのタイヤ問題。デグラデーションが高く、持ちが非常に悪いといった問題だけでなく、走行中のタイヤバーストやデラミネーションのトラブルが続出しました。イギリスGPでは決勝中にルイス・ハミルトンを含む数人のタイヤがバースト、安全性への懸念が高まりました。
その結果、ピレリはハンガリーから新しいタイヤを導入することを決め、それによってチームの力関係にも影響が出てしまいました。
タイヤ関連でもうひとつ、大きな話題となったのは、メルセデスの違法タイヤテスト問題。シーズン序盤、予選では驚速なのに決勝でグダグダだったメルセデスが、規則違反のタイヤテストを行ったことが発覚、裁判に発展しました。結果、違反と判断されながら実質おとがめなしという裁定になり、ライバルたちは激怒しました。
McLaren
【第5位】
2013/10/10
マクラーレン・ホンダが勝利を託すドライバーは?
ホンダがF1に復帰すると決まって以来、マクラーレン・ホンダはドライバーとして誰を起用するのかに大きな注目が集まっています。ホンダは初年度から勝利を狙うと発言しており、マクラーレンのチームプリンシパル、マーティン・ウィットマーシュはアロンソ獲得に関心ありと公言しました。
アロンソは2016年末までフェラーリと契約を結んでいますが、今季初めて両者の関係にほころびが。会長がわざわざ誕生日に公然とアロンソを叱責したり、アロンソが無線でチームに辛辣な発言をしたりと、不穏な雰囲気です。果たしてアロンソが2015年にマクラーレン・ホンダに加わる可能性はあるのでしょうか。
【第4位】
2013/12/10
来季F1に新たな“5秒ペナルティ”が導入
年末には2014年の新たなレギュレーションがいくつか発表され、大いに話題を呼びました。
ドライバーのパーマネントナンバー制、F1違反点数システム、ポールポジション賞、新たなペナルティ制といろいろありますが、最終戦のみポイント2倍ルールにはファンから大きな批判が集まっています。この規則がこのまま本当に実行されるのかどうか、注目です。
【第10位】
2013/04/11
ベッテルがウエーバー批判「次も指示を無視する」
マレーシアGPでベッテルがチームの指示を無視してチームメイトのマーク・ウエーバーを追い越して優勝、という事件がありました。一時は反省を見せたベッテルですが、その後、ウエーバーには勝つ資格がないとか、同じ状況になったら次もチームの指示を無視するといった、少しひやひやさせられる発言を行いました。
この時、優勝を奪われたウエーバーは、結局2013年は一度も表彰台のてっぺんに立つことなく、F1から引退することとなりました。
【第9位】
2013/07/04
ブラウンの去就は? ホンダがスカウトとの噂も
2013年の一番のビッグニュースは、5月16日、ホンダが2015年からマクラーレンにパワーユニットの供給を行いF1に復帰すると発表したことではないでしょうか。その後、ドライバーを含む体制に大きな関心が集まっており、名将ロス・ブラウンのメルセデス離脱に伴い、マクラーレン・ホンダに加入するのではないかとのうわさが持ち上がりました。
【第8位】
2013/05/27
ペレス「ライコネンのせいで接触が起きた」
2013年にザウバーからマクラーレンに移籍したセルジオ・ペレス。今シーズン序盤は強引なドライビングが多く、先輩ドライバーたちから批判が集まりました。しかしペレスはさまざまな強気な発言で応戦しています。
モナコGPでキミ・ライコネンと接触し、リタイアに終わった後、ペレスは接触が起きたのはライコネンのせいだとコメントしました。当時ペレスをかばっていたマクラーレンでしたが、その後、今季末での放出を決めました。
【第7位】
2013/11/28
ザウバー、ニコを断る?2チームのシート確定か
2014年に向けて今年は多数のドライバーがチームを移籍しました。レッドブル、フェラーリ、マクラーレン、メルセデス、ウイリアムズ、トロロッソのドライバーが決定した後、今年ランキング4位のロータスが誰を選ぶのか、ニコ・ヒュルケンベルグが来年どこで走るのかに大きな注目が集まりました。
今年大きく飛躍したヒュルケンベルグは一時はフェラーリの候補、その後はロータスの有力候補であるとみられていましたが、結局はフォース・インディアに復帰することに。いつかトップチームのシートをつかんでほしいものです。
LAT
【第6位】
2013/07/01
ハミルトン「誰かがケガするまで手を打たないのか」
ネガティブな意味で今年騒がれたのは、ピレリのタイヤ問題。デグラデーションが高く、持ちが非常に悪いといった問題だけでなく、走行中のタイヤバーストやデラミネーションのトラブルが続出しました。イギリスGPでは決勝中にルイス・ハミルトンを含む数人のタイヤがバースト、安全性への懸念が高まりました。
その結果、ピレリはハンガリーから新しいタイヤを導入することを決め、それによってチームの力関係にも影響が出てしまいました。
タイヤ関連でもうひとつ、大きな話題となったのは、メルセデスの違法タイヤテスト問題。シーズン序盤、予選では驚速なのに決勝でグダグダだったメルセデスが、規則違反のタイヤテストを行ったことが発覚、裁判に発展しました。結果、違反と判断されながら実質おとがめなしという裁定になり、ライバルたちは激怒しました。
McLaren
【第5位】
2013/10/10
マクラーレン・ホンダが勝利を託すドライバーは?
ホンダがF1に復帰すると決まって以来、マクラーレン・ホンダはドライバーとして誰を起用するのかに大きな注目が集まっています。ホンダは初年度から勝利を狙うと発言しており、マクラーレンのチームプリンシパル、マーティン・ウィットマーシュはアロンソ獲得に関心ありと公言しました。
アロンソは2016年末までフェラーリと契約を結んでいますが、今季初めて両者の関係にほころびが。会長がわざわざ誕生日に公然とアロンソを叱責したり、アロンソが無線でチームに辛辣な発言をしたりと、不穏な雰囲気です。果たしてアロンソが2015年にマクラーレン・ホンダに加わる可能性はあるのでしょうか。
【第4位】
2013/12/10
来季F1に新たな“5秒ペナルティ”が導入
年末には2014年の新たなレギュレーションがいくつか発表され、大いに話題を呼びました。
ドライバーのパーマネントナンバー制、F1違反点数システム、ポールポジション賞、新たなペナルティ制といろいろありますが、最終戦のみポイント2倍ルールにはファンから大きな批判が集まっています。この規則がこのまま本当に実行されるのかどうか、注目です。
関連ニュース
※日本GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※日本GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
2024年F1カレンダー
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |