F速

  • 会員登録
  • ログイン

【F1テスト新車情報:アルファタウリ】重量の課題はクリアか。ノーズは昨年型を踏襲、オーソドックスな作りのAT04

2023年2月26日

 2月23日、バーレーン・インターナショナル・サーキットでF1の2023年シーズンのプレシーズンテストが始まった。2月上旬から行われた新車発表では、いくつかのチームがカラーリングを発表するのみにとどまっていたが、このテストでようやく全チームの実車が出揃った。今回はアルファタウリの新車『AT04』を特集する。


────────────────────────────────


 多くのチームが軽量化を図るために塗装を制限してきたのに対して、アルファタウリはチームカラーを全面にまとってきた。2022年は想定していた重量を下回ることができずに苦戦したが、今年は課題を克服してきたようだ。

【F1テスト新車情報:アルファタウリ】
AT04のフロントノーズ


 ノーズは昨年のフランスGPに投入したアップデート版を踏襲。それに合わせてカーボン剥き出しにしてきたフロントウイングも、今年も同様となっている。

【F1テスト新車情報:アルファタウリ】
インダクションポッド入り口はオーバル形状に


 インダクションポッドの入口の形状は前方から見て、横長の長方形をしていたが、今年はオーバル形に変更。さらに上から見ると車体中央から両脇に向けて後退角がついている。

【F1テスト新車情報:アルファタウリ】
スプリッターの形状が変更になった


 サイドポンツーン下のフロア入口にある垂直のスプリッターがRのついた形状になっているのも、昨年と同様。ただし、Rの形状が昨年と若干変わっている。

【F1テスト新車情報:アルファタウリ】
AT04のサイドポンツーン&フロア


 フロアの両サイドに設けられた排出口に3枚のフィンが今年から新しく追加されている。

【F1テスト新車情報:アルファタウリ】
ダウンウォッシュ型のサイドポンツーン。後部の勾配が大きくなっている


 サイドポンツーンが後方に向かって緩やかに下がっているダウンウォッシュというコンセプトは昨年と同様。ただし、今年は最後端部分の勾配が大きくなり、リアタイヤ前でフロアと接合している。その分、サイドポンツーンの下側後方の絞り込みも大きくなっている。

【F1テスト新車情報:アルファタウリ】
AT04のリヤウイング


 昨年なかったメインフラップがスプーン形状をしたリヤウイング。

【F1テスト新車情報:アルファタウリ】
メインフラップ中央部分の下面が水平になっているタイプのリヤウイング


 昨年使用していたメインフラップ中央部分の下面が水平になっているリアウイングも併用していた。


 2022年は重量増と信頼性の問題で序盤戦につまずいたアルファタウリ。そのためか、デザインは全体にオーソドックスな作りになっている。ここから、どんなアップデートをしていくのかがコンストラクターズ選手権浮上には欠かせない課題だろう。DAZNアフィリ用画像リンク



(Masahiro Owari)


レース

7/3(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
7/4(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/5(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ179
2位ジョージ・ラッセル154
3位ルイス・ハミルトン147
4位シャルル・ルクレール108
5位ランド・ノリス97
6位オスカー・ピアストリ82
7位マックス・フェルスタッペン76
8位アイザック・ハジャー52
9位ピエール・ガスリー42
10位リアム・ローソン39

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム333
2位スクーデリア・フェラーリHP255
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム179
4位オラクル・レッドブル・レーシング128
5位BWTアルピーヌF1チーム60
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム59
7位TGRハースF1チーム21
8位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム11
9位アウディ・レボリュートF1チーム6
10位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム1

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第9戦イギリスGP 7/5
第10戦ベルギーGP 7/19
第11戦ハンガリーGP 7/26
第12戦オランダGP 8/23
第13戦イタリアGP 9/6
  • 最新刊
  • F速

    2026年5月号 Vol.3 日本GP号