リカルド「突然エンジンが停止。ギヤが入ったままで、コース脇に寄せるしかなかった」:マクラーレン F1第16戦決勝
2022年9月13日
2022年F1第16戦イタリアGPの決勝レースが行われ、マクラーレンのダニエル・リカルドはリタイアでレースを終えた。
■ダニエル・リカルド(マクラーレンF1チーム)
決勝=DNF
上位グリッドからレースを始められるのは、やはりいいものだね。スタートはまずまずだった。ランド(・ノリス)は失敗してしまったようで、僕の方が前に出ることになった。3番手を走るのは気分が良かったけど、すぐにマックス(・フェルスタッペン)が背後に迫ってくるのが見えた。言うまでもなく、彼はこっちとは次元が違っていたよ。
そして、何とか4番手を維持してリズムをつかもうとしたものの、それができるだけの速さはなかった。(ピエール・)ガスリーを抑え続けたことに関しては、いい仕事ができたと思う。でも、それ以上のことができるほどの力はなかったね。息をつく暇もないレースで、何とか食い下がろうと努め、できることはすべてやった。そして、ハードタイヤに履き替えた後、残り10〜15周になったところでは、少しリズムに乗れているように感じた。
ところが、ターン6で突然エンジンが止まってしまったんだ。ギヤが入ったままだったから、安全な場所までクルマを転がしていくことができず、すぐにコース脇に寄せるしかなかった。いくらかポイントを獲れれば良かったんだけど、今日はそういう日ではなかったみたいだ。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
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※日本GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※日本GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
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