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ミックはF1初入賞を逃すも「一貫してチームメイトより速かった」と叔父ラルフ・シューマッハーがパフォーマンスを評価
2022年5月17日
F1第5戦マイアミGPでミック・シューマッハー(ハース)のペースが全体的に強力だったことは、ミスによりF1での初ポイントを逃したことよりも重要だと、叔父のラルフ・シューマッハーは述べている。
今シーズン初めて、シューマッハーはレースウイーク全体でチームメイトのケビン・マグヌッセンを総合的に上回っていた。シューマッハーは、レースで初めてのトップ10フィニッシュを達成するところだったが、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルをオーバーテイクするのに失敗して衝突してしまったため、F1での初チャンピオンシップポイント獲得はならなかった。
そのインシデントに加え、マグヌッセンがチェッカーフラッグまで2周のところでランス・ストロール(アストンマーティン)と接触したこともあり、ハースのポイント獲得のチャンスはなくなった。この状況にチーム代表のギュンター・シュタイナーは感心しなかった。
「我々は得点圏内まで上がっていたし、2台のマシンがポイントを獲得することも可能だったかもしれない。だがその後(セーフティカー後の)リスタートですべてを失った」と苛立ったシュタイナーは語った。
「我々は手ぶらで去ることになる。いや、手ぶらではない。壊れたパーツとともに去ることになる!」
ラルフ・シューマッハーは、ハースのドライバーたちの失態は「ポイントを失ったので非常にじれったいものだ」と認めた。だが『Sky Germany』のコメンテーターを務めるラルフは、マグヌッセンはより敏感なミックよりも、レース後のシュタイナーの憤怒にうまく対処できるだろうと考えている。
「ミックとシュタイナーは性格的には合わない」とラルフ・シューマッハーは『F1 Insider』に語った。
「ケビン・マグヌッセンのように、外見上はタフガイである方がシュタイナーとは合うだろう」
しかしながら、甥ミックのマイアミでのレースウイークを評価したラルフは、ベッテルとのクラッシュの結果よりも、彼の相対的なパフォーマンスに焦点を置きたいという。そしてラルフがフロリダで目にしたことは、ミックの後援者であるフェラーリをも喜ばせるだろうという。
「私にとってより重要なのは、ミックが非常に素晴らしい週末を過ごしたことだ」とラルフ・シューマッハーは話した。
「彼は一貫してチームメイトよりも速く、実力でポイントフィニッシュを果たすための土台を作っていた」
「マイアミで、ミックはそのスピードによってドライバーとして違いを生み出した。したがって傾向としては正しい方へ向かっている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |