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F1バーレーンGP FP2:初日最速はフェルスタッペン、ロングランでも安定したペースで走行。角田は14番手
2022年3月19日
2022年F1第1戦バーレーンGPのフリー走行2回目が行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。アルファタウリの角田裕毅は14番手だった。
FP2の始まった現地時間午後6時、太陽はすでに沈み、気温17.9度、路面温度も一気に25度まで下がった。天候はいうまでもなく快晴。相変わらずやや強い風が、メインストレートでは向かい風となって吹いている。
ハードタイヤ装着のマクラーレン2台以外が、まずはミディアムタイヤを履いてショートラン。ルクレールが1分33秒121でトップ、フェルスタッペンがコンマ5秒差で続く。サインツ3番手、そして4番手には、アルファロメオのバルテリ・ボッタスがつけた。
開始後20分を過ぎた辺りから、各車ソフトタイヤでコースインして行った。ハースのケビン・マグヌッセン、アルピーヌのエステバン・オコンが2、3番手の速さを見せ、さらにフェルナンド・アロンソが1分32秒877で暫定トップに立つ。
その後はルクレールが順当に首位を奪い返すが、直後にフェルスタッペンが唯一1分32秒を切る1分31秒936の最速タイムを叩き出した。ちなみにこのタイムは1年前の開幕戦FP2で、同じフェルスタッペンが出したトップタイムからわずか1秒1落ち。開幕前テストでは前年比3秒前後遅かったのが、レース週末で一気にここまで縮めてきたことになる。
終了20分ほど前から、各車はロングランに移行した。フェルスタッペンはここでも1分37秒台前半の安定した周回を重ねる。驚異的なのがボッタスで、上位陣と遜色のない1分37秒台後半のロングランペースを披露した。
そのままセッションは終了し、初日首位はフェルスタッペン。ルクレールが0.087秒差の僅差で迫り、サインツが3番手。フェルスタッペンからコンマ6秒落ちながら、ジョージ・ラッセル(メルセデス)が4番手に入った。5番手アロンソ、6番手ボッタス、7番手セルジオ・ペレス(レッドブル)。そして8番手にはミック・シューマッハー(ハース)。ハースはマグヌッセンも10番手に入り、期待が膨らむ。注目のルイス・ハミルトン(メルセデス)はフェルスタッペンから1秒2遅い9番手。ただしDRSに不具合を抱えていたようだ。
アルファタウリのふたりは、ピエール・ガスリー13番手、角田14番手だった。
(Kunio Shibata)
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3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |