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アウディ/ポルシェのF1参入が現実的に。PUのMGU-H廃止に現マニュファクチャラーが合意との報道
2021年10月4日
次世代F1パワーユニット(PU)からMGU-H(熱エネルギー回生システム)を廃止し、よりシンプルで低コストなシステムにすることで、FIA、F1、パワーユニットマニュファクチャラーが合意する見通しが立ったとドイツメディアが伝えた。これはアウディとポルシェがF1に参戦することを意味するという。
新パワーユニットに関するレギュレーションを決めるため、F1関係者は長期間にわたり協議を続けている。フォルクスワーゲングループはF1参入に関心を持っており、アウディとポルシェがこの会合に参加している。
第14戦イタリアGPの週末に関係者がパワーユニットに関する会合を行った。その時点ではまだいくつか問題点が残っていたといわれるが、『Auto Motor und Sport』の最近の報道では、次戦トルコGPまでに、2026年に導入する予定のパワーユニットの大まかなコンセプトについて合意がなされるとF1側は確信しているという。
既存マニュファクチャラーであるフェラーリ、メルセデス、ルノーと2022年からホンダのパワーユニットを引き継いで活動するレッドブル・パワートレインズは、新たなマニュファクチャラーがF1に参入し、長期的に活動することを条件に、MGU-Hの廃止に合意するという。つまり、この変更が決定した場合、ポルシェとアウディがF1に参戦することになると、『Auto Motor und Sport』は伝えている。
現状では、パワーユニットの複雑さとコストにより、新マニュファクチャラーが参入することは困難だ。次世代パワーユニットは、多数の共通パーツが取り入れられたV6ターボであり、コストが大幅に削減される見込みであり、新たにサステナブルな燃料が導入される。性能低下が予想されるため、MGU-K(運動エネルギー回生システム)は最高出力が現在の120kWから350kWに引き上げられるという。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
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予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |