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ペレス「スプリント予選ではオーバーテイクができなくて退屈」レッドブル・ホンダ/F1第14戦

2021年9月12日

 2021年F1イタリアGPの土曜スプリント予選で、レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは9番グリッドからスタート、9番手でフィニッシュした。


 ペレスは、スタートでひとつ順位を落とした後、アストンマーティンのランス・ストロールを追うことに。バトルのなかでターン2をショートカットし、いったん前に出たが、後にポジションを戻した。これによりペレスが継続するアドバンテージを得たかどうかが審議の対象となったものの、調査の結果、問題なしとされた。その後、ペレスは改めてオーバーテイクを成功させ、9番手でフィニッシュしている。


 バルテリ・ボッタス(メルセデス)がグリッド降格ペナルティを受ける関係で、ペレスは8番グリッドを得る見込み。


■レッドブル・レーシング・ホンダ
セルジオ・ペレス
FP2 4番手(1分23秒917:ソフトタイヤ/29周)
スプリント予選 9番手(9番グリッド/ミディアムタイヤ)

2021年F1第14戦イタリアGPスプリント予選 セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)とランス・ストロール(アストンマーティン)のバトル
2021年F1第14戦イタリアGPスプリント予選 セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)とランス・ストロール(アストンマーティン)のバトル

 明日のレースでチャンスがあると期待している。8番グリッドからスタートし、戦略によって順位を上げていく機会が今日よりもあるはずだよ。


 今日のスプリント予選でもう少しポジションを上げておきたかったが、スタートがあまりよくなかったし、オーバーテイクがとても難しかった。


 ペースを上げるために今夜頑張るつもりだ。明日のレースを楽しみにしている。


 ストロールとのインシデントについては、行き場がなかったために、縁石にヒットして自分のレースが台無しになるのを避けるために、コーナーをカットしなければならなかった。可能な限りすぐにポジションを戻したよ。


(スプリント予選システムについて語り)スプリントレースをするメリットが僕には分からない。(レース中に)何も起こらないからね。ファンにとっても、ドライバーにとっても、退屈なんじゃないかな。今の段階で、このフォーマットからは、何ももたらされていないと僕は感じる。もちろん、これはショーの要素を改善するためになされていることだから、ファンが喜んでいるかどうかを確認する必要があるけどね。


 問題点は、今のF1カーでは、とても大きなラップタイム差がないとオーバーテイクできないということだ。それにはタイヤのデグラデーションが必要になる。でも、(スプリント予選は)短すぎて、デグラデーションが起こらない。それが問題だ。


 サーキットの選択を間違ったのかもしれないけど、このフォーマットを試すのに適したサーキットがどこなのか、僕には分からないね。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 12:30〜13:30
スプリント予選 16:30〜17:14
4/20(土) スプリント 12:00〜13:00
予選 16:00〜
4/21(日) 決勝 16:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン77
2位セルジオ・ペレス64
3位シャルル・ルクレール59
4位カルロス・サインツ55
5位ランド・ノリス37
6位オスカー・ピアストリ32
7位ジョージ・ラッセル24
8位フェルナンド・アロンソ24
9位ルイス・ハミルトン10
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※日本GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング141
2位スクーデリア・フェラーリ120
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム69
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム34
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム33
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム4
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー0
10位BWTアルピーヌF1チーム0

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