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シューマッハー「90%は満足。多くのことを学んだので、この経験を次に活かしたい」:ハース F1第1戦決勝
2021年3月30日
2021年F1第1戦バーレーンGPの決勝レースが行われ、ハースのミック・シューマッハーは16位、ニキータ・マゼピンは単独スピンによりクラッシュを喫してリタイアでレースを終えた。
■ウラルカリ・ハースF1チーム
ミック・シューマッハー 決勝=16位
概して言えば、90%は満足、10%は不満というところだ。セーフティカーランからのリスタートでミスをして、スピンしてしまったからね。幸いなことに、クルマに大きなダメージはなく、何の問題もなかったからそのまま走り続け、レースの週末を通じて獲得してきた経験をさらに重ねていった。その後、C3とC2の両方で走ってみたが、どちらもすごくいい感じだった。
ちょっと残念なのは、集団のなかにいなかったので、数周だけでも他のドライバーたちを追ってみるというトライができなかったことだ。逆に良かったのは、ブルーフラッグなどをひと通り経験できたり、ニコラス(・ラティフィ)に追いつき、前のクルマに接近して、DRSを効かせるとどうなるかを体感できたりしたことだね。全体として、今日は多くを学んだと感じている。この経験を次のレースで活かし、何かしらポジティブなものにつなげたいと思う。
■ウラルカリ・ハースF1チーム
ニキータ・マゼピン 決勝=リタイア
いたって単純な話だ。僕はミスをした。まあ、良くあることだよ。スタートはうまく決まって、アウトサイドのラインを取ってターン1に入った。そして、ターン2を抜けようとした時に、ミック(・シューマッハー)が真横にいたので、彼との接触を何とか避けようとしてパワーをかけすぎてしまった。タイヤがまだ温まっていなくて、ちょうど縁石の上でスロットルを開けすぎたから、タイヤがパワーを受け止められずスピンしたんだ。完全に僕のミスだよ。本当に悔しいし、チームのみんなにも申し訳ない。彼らは、もっといい結果で報いられるべき仕事をしてきたからね。それでも、何かしら持ち帰れるポジティブなことはあるし、いい勉強になったのは間違いない。
(Translation:Kenji Mizugaki)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |