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レッドブル代表「フェルスタッペンは0.1秒に相当するダメージを抱えて走っていた」【F1第1戦予選】

2021年3月28日

 2021年F1バーレーンGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはポールポジションを獲得、セルジオ・ペレスは11番手だった。


■レッドブル・レーシング・ホンダ
チーム代表クリスチャン・ホーナー

 シーズンをこういう形でスタートすることができて最高の気分だ。開幕戦でポールポジションを獲得したのは、レッドブルにとっては2013年以来だし、ホンダにとっては1991年(アメリカGPでの)セナ以来のことだ。


 シーズン開幕戦までは自分たちのポジションは決して分からない。レースウイークエンドを迎えて初めて、搭載燃料量を軽くし、エンジンモードをアップして走るからだ。Q2はかなりの接戦で、ミディアムではメルセデスの方がわずかにアドバンテージがあるように思えた。だが、マックスはソフトを履くと再び優勢になった。


 セルジオは残念ながらほんのわずかの差でQ3進出を逃した。彼は非常に成熟し、経験豊かなドライバーで、適応力が高い。だが、今年はプレシーズンテストで1日半しか走れず、彼にとってはマシンのフィーリングに関してすべてが新しい環境だった。それでも決勝では高い競争力を発揮するだろう。上位争いの候補から除外すべきではない。

セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
2021年F1第1戦バーレーンGP セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)

 チームの全員がこの冬の間、懸命に作業に取り組んできた。それによって我々はこのポジションに立つことができた。ホンダとエクソンモービルも我々のために素晴らしい仕事をしてくれた。


 明日は厳しい接戦になるだろう。メルセデスは挽回してきた。2週間前には誰もが彼らはもはやトップにはいないと言っていたが、我々の予想どおり、彼らはやはりここにいる。メルセデスを倒すのは非常に大きなチャレンジだが、明日は最適なポジションからスタートすることができる。

2021年F1第1戦バーレーンGP マックス・フェルスタッペンとクリスチャン・ホーナー代表(レッドブル・ホンダ)
2021年F1第1戦バーレーンGP マックス・フェルスタッペンとクリスチャン・ホーナー代表(レッドブル・ホンダ)

(Q1でフェルスタッペンが縁石に乗り上げてフロアにダメージを負ったことについて『Sky Sports F1』に語り)マシンの底を激しくヒットして、フロント下部の一部を失った。そのため、残りのセッションは、0.1秒ほどに相当するダメージを負ったまま走らなければならなかったと思う。彼は非常にうまく対処した。




(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
4/20(土) スプリント 結果 / レポート
予選 16:00〜
4/21(日) 決勝 16:00〜


ドライバーズランキング

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2位セルジオ・ペレス64
3位シャルル・ルクレール59
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6位オスカー・ピアストリ32
7位ジョージ・ラッセル24
8位フェルナンド・アロンソ24
9位ルイス・ハミルトン10
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※日本GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング141
2位スクーデリア・フェラーリ120
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム69
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム34
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム33
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム4
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー0
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