最新記事
- 【つぶやきグラ天】追い出される者の意地
- F1日本GPで世界初披露。レゴブロックで制作さ...
- 2024年F1日本GP、国歌独唱は航空中央音楽隊の...
- 【F1第3戦無線レビュー】前戦の欠場、手術か...
- ウイリアムズF1、『Williams Racing Fan Zone...
- 鈴鹿サーキット、F1日本GP終了後に応援のぼり...
- レッドブルF1オリジナルキーホルダーをゲット...
- レッドブル専用VIPラウンジの名称は『Red Bul...
- F1日本GP公式PRイベント「F1 Tokyo Festival...
- 毎戦ピット作業トラブルに見舞われるキック・...
- F1日本GPに向けて開発を急ぐフェラーリ。代表...
- 時間との戦いの中でシャシーを修理するウイリ...
F1の次期CEOドメニカリ、次世代エンジンの低コスト化と技術&競技規則の簡素化に意欲
2020年12月22日
F1の次期CEOに就任が決まっているステファノ・ドメニカリが、F1の将来について、競技規則と技術規則を簡素化するととともに、次世代エンジンのコスト低減を図るべきだとする自らの考えを語った。
スクーデリア・フェラーリの元チーム代表で、現在はランボルギーニのCEOを務めているドメニカリは、1月1日にフォーミュラワン・マネジメント(FOM)の指揮権をチェイス・キャリーから引き継ぐが、今後取り組むべきいくつかの優先課題をすでに洗い出しているという。
最も強い関心を寄せている課題のひとつが、F1の次世代エンジンだ。現時点では2026年の導入に向けて作業が進んでおり、スケジュールが1年早まる可能性もある。
その進捗にかかわらず、ドメニカリの願いは各F1チームがより安価なパワーユニットを利用できる状況にすることだ。そうなれば、2021年末でのF1撤退を決断せざるを得なかったホンダのようなケースを防ぎ、むしろ新たなエンジンマニュファクチャラーの参入を促すことにもつながるからだ。
「我々は、今日のF1エンジンにかかる莫大な費用の問題に、いつまでもマニュファクチャラーを向き合わせ続けるべきではないと考えている」と、ドメニカリはイタリアの『Gazzetta dello Sport』紙に対して語った。
「過去に犯した過ちを繰り返すことは避けたい。また、規則も簡素化すべきだ。今の技術規則と競技規則を見ると、まるで聖書のように分厚い」
「一連の規則を簡素化し、同時に、条文の解釈余地をできる限り小さくして、曖昧な部分を省くべきだ」
ドメニカリはさらに、ドライバーたちを、F1のパフォーマンスの最も重要な担い手という位置に復帰させたいと考えている。若い世代のレーサーたちが輝く機会が増えれば、競技としてのF1、あるいはファンから見たエンターテインメントとしてのF1の価値も向上するからだ。
「バイクレースで勝敗を分けるのはライダーだと誰もが考えている。同様に、F1においても、あらためてドライバーたちにもっと焦点を当てていくべきだ」
「その意味では、若くて強力なドライバーが多数いる現在ほど、F1が好ましい状況にあったことはないだろう」
「もちろん、ドライバーの活躍だけで人々をF1に引き付けたいわけではない。グランプリとは、スポーツとエンターテインメントと音楽の融合であるべきだ。それはたとえばコンサートのような、他では味わえない体験だからだ」
(autosport web)
関連ニュース
3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |