最新記事
- 2024年F1日本GP、国歌独唱は航空中央音楽隊の...
- 【F1第5戦無線レビュー】前戦の欠場、手術か...
- ウイリアムズF1、『Williams Racing Fan Zone...
- 鈴鹿サーキット、F1日本GP終了後に応援のぼり...
- レッドブルF1オリジナルキーホルダーをゲット...
- レッドブル専用VIPラウンジの名称は『Red Bul...
- F1日本GP公式PRイベント「F1 Tokyo Festival...
- 毎戦ピット作業トラブルに見舞われるキック・...
- 時間との戦いの中でシャシーを修理するウイリ...
- ホンダ、2026年F1参戦に向けた新たなパワーユ...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第3戦】...
- マクラーレン代表、2位を失ったのは戦略が原...
F1バーレーンGP FP2:初日トップはショート/ロングラン両方で速さを見せたアロンソ。レッドブル勢が2、3番手
2023年3月4日
2023年F1第1戦バーレーンGPのフリー走行2回目が行われ、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がトップタイムをマークした。2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は18番手だった。
気温23度、路面温度28度と、FP1よりも涼しいコンディションで現地時間18時にFP2がスタート。このFP2は予選、決勝レースと同じ時間に行われるセッションだ。続々と各車がコースへ出て行くなか、FP1でソフトタイヤを使用しなかったフェラーリ、メルセデス、アルピーヌ、ウイリアムズの4チームは、ここで今日初めてソフトを履いた。
2周目から計測が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が1分21秒843でトップに立った。だがルクレールはコースインの際に、FP1に引き続きまだクラッチがおかしいと無線で訴える。2番手に0.113秒差の僚友カルロス・サインツが並び、3、4番手にはアルピーヌのピエール・ガスリーとエステバン・オコンが続く。角田はミディアムタイヤでコースインし、まずは1分34秒012というタイムを残した。
開始20分を前に全車がピットに戻り、再びソフトでアタックに向かう。ランス・ストロール(アストンマーティン)が全セクターで最速タイムを記録し、1分21秒450で首位に浮上。しかしすぐにニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)、ペレスがトップタイムを更新する。するとアロンソが1分30秒907と、30秒台に突入した。フェルスタッペンはセクター1と3で自己ベスト、セクター2で全体ベストを記録して0.169秒差の2番手に浮上した。
アロンソ、フェルスタッペン、ペレスというトップ3でセッションの折り返しを迎えた。サーキットは完全に陽が落ちている。セッション後半は各車ロングランに取り組み、トップタイムのアロンソはユーズドのミディアムタイヤでコースに出るが、ターン10で白煙を上げてしまい、その後ユーズドのソフトに履き替えた。
ほとんどのマシンがソフトで走行するなか、ヒュルケンベルグ、ストロール、周冠宇(アルファロメオ)がミディアム、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)はハードタイヤで周回を重ねる。残り時間が10分を切るとケビン・マグヌッセン(ハース)やランド・ノリス(マクラーレン)もミディアムに交換した。
最終的にはトップ3は変わらずアロンソ、フェルスタッペン、ペレスのまま終了。アロンソはショートランでもロングランでも好調ぶりを見せた形だ。4番手以下はルクレール、ヒュルケンベルグ、ストロール、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、ノリス、周となっている。角田は18番手、チームメイトのニック・デ・フリースは19番手だった。
(autosport web)
関連ニュース
3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |