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PU交換のアロンソは決勝リタイア「マシンにダメージ。キャデラックと戦えたのはよかったが厳しい週末」ストロールにはトラブル

2026年9月7日

 2026年F1イタリアGP決勝で、アストンマーティン・ホンダのフェルナンド・アロンソとランス・ストロールはともにリタイアに終わった。

 アストンマーティンは、予選後にパルクフェルメ下でアロンソ車のパワーユニット(PU)のコンポーネントを交換、エナジーストア、コントロールエレクトロニクス、MGU-Kの使用基数がシーズン中に許可される制限を超えたため、アロンソはピットレーンスタートとなった。ストロールは他車のペナルティにより、18番グリッドからのスタートとなった。

 アロンソはハードタイヤ、ストロールはソフトタイヤでスタート。レース序盤の赤旗時にはストロールが20番手、アロンソが最下位21番手という位置だった。再スタートに際しアロンソはソフトタイヤ、ストロールはハードタイヤを選択。その後、アロンソは一時17番手を走った後、ピットに戻り、23周でレースを終えた。マシンにダメージを負ったとみられるため、リタイアを決めたとチームは説明している。

フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がリタイア
2026年F1第13戦イタリアGP フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がリタイア

 その3周後、ストロールはコース脇でストップ。こちらはハイドロリック系のトラブルだということだ。

ランス・ストロール(アストンマーティン)がリタイア
2026年F1第13戦イタリアGP ランス・ストロール(アストンマーティン)がリタイア

 チーフトラックサイドオフィサーのマイク・クラックは、一日を振り返り、次のようにコメントした。

「今日はモンツァで2台とも早い段階でレースを終えることになった。ハイドロリック系のトラブルによってランスはリタイアを余儀なくされ、フェルナンドはターン7でワイドになった際にマシンにダメージを負った」

「このサーキットは我々のパッケージに適していなかったのかもしれない。しかし、今回得られたデータと学びを今後に生かし、来週末のマドリードではより高い競争力を発揮できることを期待している」

■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ F1チーム)
決勝=リタイア(23周/53周)
ピットレーンスタート/タイヤ:ハード→ソフト

「今日は、縁石に乗り上げた際にマシンにダメージを負ってしまい、早い段階でレースを終えることになった。さらなるダメージを負わないために、マシンを止めることにした。それまではキャデラック勢とバトルをしながら、マシンから最大限のパフォーマンスを引き出そうとしていた」

「今は来週のスペインに目を向ける。僕たち全員にとって新しいサーキットでのレースになる」

(F1のインタビューで語り)「マシンにダメージがあったと思う。ターン7で縁石を越えたところ、何かがおかしい感触があった。サスペンションか何かだと思う」

(決勝中、マシンやエンジンはどういう状態だったかと聞かれ)「難しかった。週末を通してずっと同じだった。少なくともキャデラック勢とは多少戦えたので、レースでは少し楽しむことができたが、難しい週末だった」

ランス・ストロールとフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
2026年F1第13戦イタリアGP ランス・ストロールとフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)

■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ F1チーム)
決勝=リタイア(26周/53周)
18番グリッド/タイヤ:ソフト→ハード

「ハイドロリック系とみられるトラブルが出たため、マシンをリタイアさせなければならなかった。いずれにしてもレースでは苦戦していた」

「現時点では必要なパワーがないことは分かっているし、今日はそれが改めて証明される結果になった」

「理論的には、マドリードは僕たちにとって少し良さそうなので、これからはそこに集中する」



(autosport web)


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