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リンドブラッド、ペナルティで最下位からのレースに「入賞のチャンスは失ったけれど、今年一番のレースをしたと思う」

2026年8月25日

 2026年F1オランダGP決勝で、レーシングブルズのアービッド・リンドブラッドは10番グリッドからスタートしたが、ペナルティの影響で12位フィニッシュにとどまった。

 ソフトタイヤで10番グリッドからスタートし、1周目に8番手に上がったところでレースは赤旗中断に。ミディアムタイヤで臨んだ再スタートの直後、赤旗前のイエローフラッグ規則違反によりドライブスルーペナルティを科されると発表された。ダブルイエローフラッグのセクターで、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)を追い越したということで、リンドブラッドにはドライブスルーペナルティに加え、ペナルティポイント2も科された。

 リンドブラッドは5周目にペナルティを消化し、最後尾20番手に後退。そこから36周目までミディアムタイヤで走り、ハードタイヤに交換してレースの最後まで走り切る、実質1ストップ戦略で戦った。ミディアムタイヤでの走行時には、代役出場のチームメイト角田裕毅の後ろで、ガスリーを抑えて走る場面もあった。

角田裕毅(レーシングブルズ)、アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
2026年F1第12戦オランダGP 角田裕毅(レーシングブルズ)、アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)

 最終スティントは16番手から開始、54周目には12番手まで上がり、リンドブラッドは角田の後ろ12位でフィニッシュした。

 レーシングブルズは、これまでマイアミGP以外のすべてのグランプリでポイントを獲得しており、今回は久々のノーポイントとなった。コンストラクターズ選手権5位争いのライバル、アルピーヌは2ポイントを獲得。レーシングブルズは5位をキープも、アルピーヌとの差は3ポイントに縮まった。

 チーム代表アラン・パーメインは、リンドブラッドのレースを次のように振り返った。

「今日は我々にとって厳しいレースだった。あのペナルティを受けた後、アービッドが挽回するのは非常に難しく、ほとんど不可能だったと言ってもいい。それでも彼はガスリーを抑え続けるなど、素晴らしい仕事をしてくれた。そのおかげで、裕毅はオーバーテイクをした後に引き離していくことができた」

「2週間後には我々のホームであるモンツァでレースをすることになる。さらに強くなって戻り、2台とも再びポイント圏に入れることを楽しみにしている」

■アービッド・リンドブラッド(ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズ F1チーム)
決勝=12位(71周/72周)
10番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ハード

「今日のレースは少し残念だった。スタートは良かったが、イエローフラッグ規則の違反でドライブスルーペナルティを科され、それによって事実上、戦いから脱落することになった」

「(イエローフラッグが出た事故の際には)あちこちにデブリが飛び散っていたので、自分のラインを維持し、コース上のものを避けることだけに集中していたんだ」

「再びレースに戻ってからは、ペースやオーバーテイクへの積極性、そしてチームを助けるために自分ができることをしたという点で、僕にとって今年ベストのレースのひとつになったと思う」

「全体として、週末が進むにつれてマシンの競争力を高めるのに役立つ変更をいくつか行い、良い進歩を遂げることができた。ポイントを獲得できなかったのは残念だが、これからは次のモンツァのレースに向けた準備に集中する」

アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)とピエール・ガスリー(アルピーヌ)
2026年F1第12戦オランダGP アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)とピエール・ガスリー(アルピーヌ)
アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
2026年F1第12戦オランダGP アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)


(autosport web)


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