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キャデラック、F1参戦わずか半年でチーム代表を変更。元アルピーヌのブコウスキーが新代表に就任

2026年8月13日

 キャデラックF1チームは、8月12日、チーム代表の交代を発表、グレアム・ロードンがチームを離れ、新たにマルチン・ブコウスキーがチーム代表の座に就いたことを明らかにした。ブコウスキーはアルピーヌのエグゼクティブディレクターを務めた人物。

 かつてマノーF1チームを率いたロードンは、キャデラックF1プロジェクトの初期段階からチーム代表の役割を担ってきたが、チームがF1デビューを果たしてわずか半年で、チームから離れることになった。

キャデラックF1チームがバルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレスと契約
キャデラックF1チームの代表(当時)グレアム・ロードン、ドライバーのバルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレス

 CEOダン・タウリスは、「キャデラックF1チームをゼロから形にするうえでリーダーシップを発揮し、重要な役割を果たしてくれたグレアム・ロードンに感謝している」とコメントした。

「立ち上げ段階において、彼の貢献は強固な基盤を築くことにつながった。これまでの尽力に感謝するとともに、今後の成功を願っている」

 新代表となったブコウスキーは、20年以上にわたるF1での経験を持ち、その分野はエンジニアリング、レギュレーション、経営など幅広い。プロスト、フェラーリ、マクラーレン、ルノー/アルピーヌで上級職を歴任。FIAではF1技術部門の責任者を務めた。また、アルピーヌが新たな体制へ移行する際には、エグゼクティブディレクター兼取締役としてチームを率いる一翼を担った。

2021年F1第11戦ハンガリーGP 優勝したエステバン・オコン(アルピーヌ)とマルチン・ブコウスキー
2021年F1第11戦ハンガリーGP 優勝したエステバン・オコン(アルピーヌ)とマルチン・ブコウスキー

 キャデラックは、「今回の人事は、チームが当初の立ち上げ段階から、次のレベルとなるレースパフォーマンスの追求へ移行する中で、計画されていたリーダーシップの移行によるものである」として、これにより組織のリーダーシップ体制がさらに強化されるとしている。

「マルチンの就任は、キャデラックF1チームが継続的に進化していくうえで、また一つ重要なステップとなる」とタウリスCEOは語った。

「当初から我々の目標は、単にF1に参加することではなく、最前線で戦える次世代型のチームを築くことだった。キャデラックF1チームにとって新たな時代を迎えるにあたり、マルチンは卓越したF1での経験、技術的専門知識、そして戦略的なリーダーシップをもたらしてくれる。それらは組織を強化し、長期的な成功に必要となる勝利へのマインドセット、ツール、そしてプロセスを構築するうえで大きな力となるだろう」

 新代表ブコウスキーは、「キャデラックF1チームには、素晴らしい基盤と大きな野心がある」と語った。

「我々にとって今は非常に大きな可能性を秘めた局面であり、明確な目標によって特徴づけられる。それは、コストキャップの範囲内でマシン開発を最大限に進め、チームのあらゆる機能を総動員して戦える状態にすることだ」

「そのためには、勝利へのマインドセットを持つエリート組織を築かなければならない。チームは、常に前進し、困難に直面しても決して諦めず、細部とプロセスに徹底的にこだわり、レース当日に正確な仕事を遂行できなければならない。私が重点を置くのは、人材、ツール、そして情報の流れを適切に連携させ、正しい判断を迅速に下せるようにすることだ。そして、レースに出るたびにマシンのパフォーマンスを向上させていく」

「キャデラックF1チームのサーキット上での取り組みを率いることは大きな名誉である。来週末のザントフォールトから、その仕事を始めることになる」

 今季11戦終了時点で、キャデラックはノーポイントでコンストラクターズランキング最下位。シーズン後半戦、バルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレスがチームにとって初の入賞を狙っていく。

バルテリ・ボッタス(キャデラック)
2026年F1第11戦ハンガリーGP バルテリ・ボッタス(キャデラック)


(autosport web)


レース

9/11(金) フリー走行1回目 20:30〜21:30
フリー走行2回目 24:00〜25:00
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9/13(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

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6位マックス・フェルスタッペン127
7位オスカー・ピアストリ116
8位アイザック・ハジャー71
9位リアム・ローソン51
10位ピエール・ガスリー41

チームランキング

※イタリアGP終了時点
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2位スクーデリア・フェラーリHP346
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム287
4位オラクル・レッドブル・レーシング204
5位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム75
6位BWTアルピーヌF1チーム62
7位TGRハースF1チーム21
8位アウディ・レボリュートF1チーム16
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム11
10位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム3

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