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「我々には優勝するための要素がすべて揃っている」勝てないことに疑問を抱くブリアトーレ、“考え方”の重要性を説く
2026年8月11日
BWTアルピーヌF1チームのエグゼクティブ・アドバイザーを務めるフラビオ・ブリアトーレは、チームには勝利に必要なものが揃っていると考えており、勝利にはそれらをうまく組み合わせることが必要だと主張した。
ブリアトーレは、変革、数々のトロフィー、そして自信に満ちた振る舞いを武器にキャリアを築いてきた。彼にとってアルピーヌF1は再建プロジェクトではなく、目を覚ましてかつての栄光を取り戻す必要のある“眠れる強豪チーム”だ。注目すべきメルセデスとの提携がチームの新時代を切り開き、ファクトリーへの巨額の設備投資も行われるなか、復活に向けた強固な基盤は整った。
しかしこうした資産があるにもかかわらず、アルピーヌは上位勢から大きく引き離され、中団グループにいるという苛立たしい現実に直面している。ブリアトーレにとって、アルピーヌと表彰台の頂点の間にある隔たりは乗り越えられないものではなく、解決を持っているパズルのようなものだ。彼は、アルピーヌが上位チームと互角に渡り合い、打ち負かすことができない理由など何もないと考えており、その潜在能力を実際の勝利へと変えるためには、フレッシュで、リスクを恐れず挑戦する新たなマインドセットが必要だと考えている。

■「我々には勝つためのすべてが揃っている」
『The Race』のインタビューに応じたブリアトーレは、現在のパフォーマンスに対して困惑していることを明らかにした。今後5年以内にチームが勝利を収めることが現実的に可能かどうかを問われると、ブリアトーレはそれほど長く自分がチームに在籍しているかどうかはわからないとしつつも、彼らしい率直さで次のように評価した。
「我々には勝つための要素がすべて揃っている。というのも知っての通り、我々がメルセデスと結んだ契約は素晴らしいものだし、適切なパートナーを選べたからだ。それに、ファクトリーの設備投資にも多額の資金を投じた」
「我々にはすべてのものがあるので、それらをうまく組み合わせる必要がある。そのためには今よりも少し創造性を発揮し、今よりもリスクを取ることが必要だ」
「このチームならやれるはずだ。なぜ勝てていないのか、なぜマクラーレンやフェラーリを打ち負かせないのか、私にはわからない」

ブリアトーレは、このチームが誇る輝かしいチャンピオン獲得の歴史を人々に思い出させ、歴史的な成功に見合うのマインドセットを持つことの重要性を強調した。
「我々は以前それを成し遂げた。自分たちのやっていることを信じられるかどうか、そういった人たちと戦えるかどうか、という問題だ」
■組織の安定によりチームの評価もアップ
進歩の基準を定めるにあたってブリアトーレは、本格的に選手権の制覇に取り組む前に必要な着実なステップがあることを強調した。
「やはり最初の1年は必要だ。1年目というのは、少しずつピースが揃う年だ」
「昨年私はルノーに対して、『来年はトップ6に入る』と約束した。もしうまくいけばトップ5に入るかもしれない。しかし、(現在は)10位から6位へと順位を上げトップ6にいる。それが私の約束したことだった。トップ6位に入れば私のボーナスもある。とにかく、少なくとも私はボーナスを手にしたわけだが……」
来年のボーナスの算定基準について問われたブリアトーレは、具体的な時期については気にしない様子で「いやいや、今年だ。今年だろうが来年だろうが、ボーナスはたっぷりある」と述べた。
話題を勢力図に戻し、ブリアトーレは、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チームが痛感したように、最先端の施設があるからといって自動的に日曜日のレースでのパフォーマンスが保証されるわけではないと指摘した。彼に言わせれば、真のゲームチェンジャーは「マインドセット」だという。
「他チームが何を持っているかは私にはわからない。確かに、もっと優れた施設を持つチームもあるかもしれない。だがアストンマーティンの例を見てみると、彼らには世界最高の施設があって、世界最高のエンジニアがいる。しかしそれほど競争力があるわけではないだろう? 勝つことができると信じることが必要だ。全力を尽くさなければならない」

チーム内の技術体制についてブリアトーレは、才能ある人々はいるものの、適切な評価と方向性が必要だと考えている。
「ここには非常に優れたエンジニアリングの力があるだろうが、まだ十分に活かされていない状態にあると思う」
「我々のテクニカルディレクター(デビッド・サンチェス)は、その点を本当にしっかりと見極める必要がある。最初のマシンはチーム全員で作り上げたが、当時は誰が優秀で、誰がそうでないか、誰がいい仕事をして、誰がそうではなかったのかといったことが把握できていなかった。しかし今では、全体像が見えてきている。以前は変化が激しくて、そうした状況が見えていなかったが、今は安定している」
ブリアトーレによれば、チームが安定したことによって、パドックにおけるエンストンの評価は劇的に変化したという。
「チームに加わりたい、力になりたいと連絡してくる人々もいる。以前はみんな、キャデラックやアストンマーティンに機会を求めていた」
「今では多くの人が戻りたがっている。だが今のところそのつもりはない。去っていった人たちが何を言おうと、私は気にしない」

(Text : autosport web)
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| 9/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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| 予選 | 結果 / レポート | |
| 9/6(日) | 決勝 | 22:00〜 |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 242 |
| 2位 | ジョージ・ラッセル | 183 |
| 3位 | ルイス・ハミルトン | 183 |
| 4位 | ランド・ノリス | 159 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 155 |
| 6位 | マックス・フェルスタッペン | 112 |
| 7位 | オスカー・ピアストリ | 104 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 68 |
| 9位 | リアム・ローソン | 49 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 44 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 338 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 263 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 186 |
| 5位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 66 |
| 6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 63 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 21 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 16 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 3 |


