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レッドブル、ランビアーゼ後任として、アストンマーティンのパフォーマンスディレクター、マッカロー起用を検討か

2026年8月10日

 レッドブル・レーシングが、アストンマーティンでパフォーマンスディレクターを務め、今季末でチームを離脱するといわれるトム・マッカローを迎え入れることを検討しているようだ。ドイツメディアの報道によれば、レッドブルは現在マックス・フェルスタッペンを支えるレースエンジニア、ジャンピエロ・ランビアーゼの後継者としてマッカローを起用したい考えだという。

 長年にわたってフェルスタッペンのレースエンジニアを務めるランビアーゼは、フェルスタッペンが最も信頼を寄せるメンバーの一人で、現在はチームのヘッド・オブ・レースエンジニアリングの役割も担っている。しかしランビアーゼは、レッドブルとの現契約が終了する2028年でチームを離れ、マクラーレンのチーフレーシングオフィサーに就任することが決まっている。

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とレースエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼ
2026年F1オーストリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とレースエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼ

■アストンマーティンのベテラン、マッカローか、チームメンバーのハートか

 ランビアーゼの離脱によって、彼と強い絆を結んでいるフェルスタッペン自身の去就をめぐる憶測が強まった。フェルスタッペンに関しては、以前から、レッドブルを離れる可能性が繰り返し取り沙汰されており、その移籍先候補として頻繁に名前が挙がっているチームの一つがマクラーレンだ。


 フェルスタッペンを引き留めたいレッドブルにとって、ランビアーゼの後任人事は大きな意味を持つ。当初は、パフォーマンスエンジニアのトム・ハートがウイリアムズへの移籍を見送り、ランビアーゼの後継者としてレッドブルに残るという見方が有力だった。しかし、今回の最新報道は、別の可能性があることを指し示している。


 ドイツ紙『BILD』によれば、フォース・インディア、レーシングポイント、アストンマーティンと続いた13年間の在籍を終えてチームを離れるマッカローが、最有力候補になっているという。


 ただし、それがレースエンジニアの役割を引き継ぐことを意味するのか、ヘッド・オブ・レースエンジニアリングとしての職務を担うことになるのか、あるいは両者を組み合わせた形になるのかは、明らかになっていない。

トム・マッカローとランス・ストロール(アストンマーティン)
アストンマーティンのパフォーマンスディレクター、トム・マッカローとランス・ストロール

 レッドブルは7月末には、ヘルムート・マルコの後任として、メルセデスでドライバー育成アドバイザーを務めたグウェン・ラグリュを迎えることを発表した。メルセデスで10年以上を過ごし、現在のメルセデスペア、ジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリを育成メンバーに加えるなど、大きな功績を残してきたラグリュは、2027年にレッドブル・ジュニアプログラムのディレクターに就任する。


 近年、複数の要職者を失ったレッドブルは、組織強化のため、刷新に取り組んでいる。マッカロー獲得への動きもその一環だと考えられる。



(autosport web)


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7位TGRハースF1チーム21
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