アップデート投入のリンドブラッドが9位も「VSCを活かしたアウディを称賛」レーシングブルズは選手権でアルピーヌと同点に
2026年7月21日
2026年F1第10戦ベルギーGPの決勝レースが行われ、ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チームのリアム・ローソンは12位、アービッド・リンドブラッドは9位でレースを終えた。
9番グリッドからミディアムタイヤでスタートしたローソンは、1周目の混乱を掻い潜り6番手に上がった。しかしその後チームメイトのリンドブラッドや後方から追い上げてきたランド・ノリス(マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム)に抜かれて8番手に下がり、15周目にピットストップを行ってハードタイヤに履き替えた。13番手でコースに戻ったローソンは、レース後半から終盤にかけてBWTアルピーヌF1チームのフランコ・コラピントやピエール・ガスリーらと10位を争ったが、10位のコラピントと1.486秒差、11位のガスリーとは0.532秒差の12位でフィニッシュした。
車体のアップデートを実施したリンドブラッドもミディアムタイヤで7番手からスタート。ポジションをキープし、8周目にローソンを抜いて6番手に上がったリンドブラッドだったが、ノリスに抜かれて7番手に。ローソンより1周後の16周目にハードタイヤに交換して12番手でコースに戻った。20周目に2回目のバーチャルセーフティカー(VSC)が導入された際、複数のドライバーたちがピットストップ作業の時間的な恩恵を受け、リンドブラッドはそのうちのひとりであるガブリエル・ボルトレート(アウディ・レボリュートF1チーム)を追うことになったが、オーバーテイクには至らず9位でフィニッシュした。
リンドブラッドが2ポイントを獲得したことで、レーシングブルズはコンストラクターズ選手権において、61ポイントでついに5位のアルピーヌと並んだ。
チーム代表のアラン・パーメインはレースを振り返り、リンドブラッドはVSCの不運がなければ8位フィニッシュだったと主張。一方ローソンについては、「レースを通してディプロイメントの問題があり、それがペースに影響した」と明かした。次の第11戦ハンガリーGPではローソンのマシンもアップデートを行う予定であり、「さらなるペースを引き出せるだろう」と期待をのぞかせた。
■リアム・ローソン(ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム)
決勝=12位(44周/44周)
9番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

「今日のレースは決して楽なものではなかった。スタートは非常によくて、おそらく今シーズン一番の出来だった。でも残念ながらレース全体を通して十分なペースがなかった。まずまずの状況で週末をスタートしたけれど、他のチームはレースを通してさらにペースを見出していて、僕たちは私たちは同様の進歩を遂げることができなかった。状況を改善しようといくつかの異なるモードを試したけれど、残念ながら望んだような効果はなかった」
「それでも収穫はあった。マシンの開発という点では、今回も手応えを感じられる週末だったし、来週には僕のマシンに完全なアップグレードパッケージが投入されるのを楽しみにしている。ハンガリーはスパとは大きくなる異なるタイプのサーキットなので、再びポイント争いに加われることを期待している」
■アービッド・リンドブラッド(ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム)
決勝=9位(44周/44周)
7番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

「今日、ここベルギーでの週末をポイント獲得という形で締めくくれたのは素晴らしいことだった。特に、レース序盤から力強いペースを発揮できたのでなおさらだ。ここで走るのはとても楽しかったし、レースを通じてガビ(ガブリエル・ボルトレート/アウディ・レボリュートF1チーム)とお互いにプッシュしていた。今日は8位でフィニッシュできるポテンシャルがあると感じていたが、バーチャルセーフティカー(VSC)の状況をうまく活かしたガビとアウディは称賛に値する」
「週末ごとにマシンに乗ってより快適に感じている。チームとして僕たちはとても協力して取り組んでいて、よりお互いを理解しながら、マシンの開発を進めている。こうした懸命な努力がトラック上での結果に結びついているのはとても嬉しい。来週のハンガリーでのレースに向けて自信を持っている。コーナーがあり、ストレートの少ないレイアウトが気に入っているので、カレンダーのなかでもお気に入りのこのサーキットで走るのが楽しみだ」
(Text : autosport web)
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| 7/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 219 |
| 2位 | ルイス・ハミルトン | 169 |
| 3位 | ジョージ・ラッセル | 160 |
| 4位 | シャルル・ルクレール | 138 |
| 5位 | ランド・ノリス | 128 |
| 6位 | マックス・フェルスタッペン | 109 |
| 7位 | オスカー・ピアストリ | 92 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 68 |
| 9位 | リアム・ローソン | 43 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 379 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 307 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 220 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 177 |
| 5位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 66 |
| 6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 61 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 21 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 12 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 1 |



