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ウイリアムズはシーズン後半のアゼルバイジャンで『Bスペック』マシンを導入へ。2027年を見据えて終盤戦まで開発継続
2026年7月17日
2026年シーズンの前半戦最後のレースとなる第11戦ハンガリーGPでは、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チームが実質的に完全な新型と見られる車両を投入する予定だ。それに続いて、第15戦アゼルバイジャンGPではアトラシアン・ウイリアムズF1チームも新しいモノコックを投入するという。
ジェームズ・ボウルズ代表率いるウイリアムズは、今年1月の初旬に、当初の2026年型マシン『FW48』がFIAの義務であるクラッシュテストを通過できなかったことで苦しい状況に追い込まれた。そのため、クラッシュテストを確実に通過し、プレシーズンテストに間に合わせるべく、大幅に重量の増したシャシーを用意しなければならなくなった。バルセロナで行われた2026年型マシンのシェイクダウンに参加できなかったのはウイリアムズだけで、急造されたシャシーでさえ、バーレーンで行われた第1回目のプレシーズンテストの最初のセッションになんとか間に合ったという状況だった。
シーズン開幕時点でFW48は28kgも重かったという情報もあるが、最低重量を大幅に超えたマシンでシーズンをスタートしたことで、これまでにアレクサンダー・アルボンは5ポイント、カルロス・サインツは6ポイントしか獲得できていない。しかし9月末のアゼルバイジャンGPでは、ほぼ全面的に刷新されたマシンが投入される予定だ。

ボウルズは、シルバーストンで少数のメディアに対し、チームの今後の計画について詳細を語った。第9戦イギリスGPでの新型リヤウイングの導入に続き、「ザントフォールト(第12戦オランダGP)では、軽量化を含むもう少し大きな変更を伴うコンポーネントを投入する」するという。
「基本的には、バクーに向けてほぼ完全に新しいマシンを投入することになる。これこそ、我々が本当に待ち望んでいた時期だ」
新しいシャシーの導入により、FW48は最低重量まで軽量化され、パフォーマンスの大幅な向上が確実視されているが、ボウルズの説明によると変更点はそれだけにとどまらない。
「バクーに持ち込むパッケージを表現するなら、『Bスペックのマシン』と言うのが最適だろう。新しいシャシーであり、他のエレメントも同時に投入するからだ。本当に大きなアップグレードになるだろう。ただ、鈴鹿とマイアミの間に行った変更も、かなり重要なアップデートだった」
また、Bスペックの投入をもって、FW48の進化が終わるわけではないという。
「パフォーマンス面で非常に大きな意味を持つ、さらなる軽量化を予定している。おそらくアストンマーティンのやったことと変わらないだろう」
なおボウルズは、昨年アルピーヌが行った、その年のための開発は行わず翌年のマシンに集中する、という方法を選択しなかった理由を問われると、「状況が違う。これらはまったく新しいマシンであり、FW48の進化を通じて得られるあらゆる知見が来年のマシンに反映されることになる。今シーズン終了まで開発を継続するという計画は正当なものだ」と述べた。

(Text : GrandPrix.com)
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| 6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 61 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 21 |
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| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
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