最新記事
苦戦続くウイリアムズ。代表は運営体制の改善を継続し「サプライヤーとの効率的な連携」の構築を目指す
2026年7月14日
アトラシアン・ウイリアムズF1チームのチーム代表を務めるジェームズ・ボウルズは、今年チームが深刻な不振に陥った根本的な理由について詳細を明かした。
昨年は中団グループの他のチームを大きく引き離し、ウイリアムズはコンストラクターズ選手権で5位という好成績を収めた。しかし今年は第9戦イギリスGPを終えた時点で11ポイントしか獲得できておらず、選手権では8位につけており、彼らが7位より上の順位でシーズンを終える見込みはない。
シルバーストンで少数のメディアの取材に応じたボウルズは、チームが現在苦戦している主な要因として、数十年にわたる問題を挙げた。
「2023年の初めに私がウイリアムズに加わった際、チームの重要な分野への投資が著しく不足していて、最良の運営体制に近づくには何年もかかるだろうと認識した」

ボウルズによると、ウイリアムズが深刻な課題を抱えていた分野のひとつは、「信頼できるサプライヤーとの効率的な連携体制が構築されていなかったこと」だという。F1チームは、マシンを走らせるために必要なすべての部品を自社で製造することはできず、ボウルズは「チームには、全面的に頼ることができて、あらゆるニーズに対して迅速に対応してくれる、非常に明確かつ信頼できる効率的なサプライヤーがいた」とメルセデス時代を振り返って語った。ウイリアムズにはそういった存在が欠けていたのだ。
「サプライヤーへの支払いを迅速に、あるいは期日通りに行うための資金がなかった。当然、未払いのまま仕事を続けるわけにはいかないため、サプライヤーは他の顧客へと目を向けることになった」
「効率的なサプライヤー網を構築するには数年、あるいは10年かかる。私は以前のチームでそれを経験した。私はそのプロセス(の進行)を早めようとしているが、もちろんいくつかその妨げになるようなものもある。他チームが10年や15年かけて成し遂げたことを、我々は3年でやろうとしているので、その過程で何らかの問題が生じるのは言うまでもない」
またボウルズは、「ハードウェアや手順の面で、このチームはF1のトップチームから何十年も後れをとっていた」と指摘した。
「そのため技術に多額の投資を行ってきたが、それに伴い手順の変更や改善も必要だ。そして、それも容易なことではない」
それでもボウルズは、短期間で目標を達成できるという強い自信を示した。
「我々はチームの構造を近代化し、プロセスを効率化することを続けていく。ルートを外れなければ未来ははるかによくなると考えているので、我々はその過程で生じる問題も耐えていくつもりだ」

(Text : GrandPrix.com)
関連ニュース
| 7/24(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 7/25(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 7/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 219 |
| 2位 | ルイス・ハミルトン | 169 |
| 3位 | ジョージ・ラッセル | 160 |
| 4位 | シャルル・ルクレール | 138 |
| 5位 | ランド・ノリス | 128 |
| 6位 | マックス・フェルスタッペン | 109 |
| 7位 | オスカー・ピアストリ | 92 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 68 |
| 9位 | リアム・ローソン | 43 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 379 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 307 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 220 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 177 |
| 5位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 66 |
| 6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 61 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 21 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 12 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 1 |


