セットアップが決まらなかったメルセデス。「0.011秒差の2番手は悔しい」とアントネッリ。ラッセルはフェラーリの速さに驚く
2026年7月4日
2026年F1イギリスGPの金曜スプリント予選で、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリは2番手、ジョージ・ラッセルは5番手だった。ルイス・ハミルトン(フェラーリ)のスプリントポールタイムとアントネッリの差は0.011秒差。ラッセルはアントネッリから0.346秒遅れだった。

トラックサイド・エンジニアリング・ディレクターのアンドリュー・ショブリンは、初日に最適なセットアップを見つけることができなかったと語った。
「ここ数戦は初期セットアップをうまく決めることができていたが、今日は終始遅れを取っているように感じた」とショブリンは言う。
「各セッションを通して、マシンの安定性を高めるための変更を加えてきたが、スプリント予選SQ3の時点でもフロントが依然として強すぎる状態だった。風が非常に強いコンディションでは、それは望ましい状態ではない。さらに、ストレートでのタイムロスにつながっていた速度差についても原因を解明する必要がある」
「スプリントに向けてマシンを変更することはできないが、これらの問題を解決し、明日のグランプリ予選に向けてより良いセットアップの妥協点を見つけられるよう、チーム全員で懸命に取り組んでいる」
■アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス-AMG・ペトロナス F1チーム)
FP1 2番手(1分29秒473:ソフトタイヤ/29周)
スプリント予選 2番手(SQ1=7番手1分29秒746:ミディアムタイヤ/SQ2=2番手1分28秒846:ミディアムタイヤ/SQ3=2番手1分28秒387:ソフトタイヤ)

「スプリント予選は本当に僅差だった。これほど小さな差でポールポジションを逃したのは悔しい」
「SQ1ではマシンに完全な自信を持てていなかったが、SQ2ではまるで別物のような感覚だった。マシンバランスが大きく改善し、自分のリズムを取り戻して、僕たちの本来の速さを発揮することができたんだ」
「SQ3のラップも悪くはなかったが、ルイスは素晴らしい仕事をした。彼におめでとうと言いたい。セッションのなかで着実に改善できたことには満足しているし、今は完全に明日に意識を向けている」
「フェラーリをはじめ、ライバル勢が大きく前進してきたことは明らかなので、厳しい戦いになることは分かっている。でも僕たちはそうした挑戦が好きなんだ」
「スプリントの優勝を争えるチャンスがあるし、そのために全力を尽くすよ。レースで強力な戦いをするために必要なものはすべて揃っていると分かっているので、可能な限り最高の結果を引き出せるよう全力を尽くす」
■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス F1チーム)
FP1 4番手(1分29秒938:ソフトタイヤ/31周)
スプリント予選 5番手(SQ1=5番手1分29秒675:ミディアムタイヤ/SQ2=7番手1分29秒246:ミディアムタイヤ/SQ3=5番手1分28秒733:ソフトタイヤ)

「今まで、出遅れても、予選終盤で一段階パフォーマンスを引き上げることができることが多かったが、残念ながら今日はそうはいかなかった。3番手との差はそれほど大きくなかったものの、キミやルイスと比べると少しペースが足りなかったので、どこを改善できるのか理解する必要がある」
「マシンのフィーリングはそれほど悪くなく、バランスもまずまずだった。でも、肝心な場面で必要なラップタイムを出すことができなかった」
「フェラーリの速さには少し驚いた。理論上、このコースは彼らにとって最も得意なサーキットではないと思っていたからだ。彼らは明らかに大きく前進しており、一日を通して高い競争力があった。フェラーリは最初のセッションから優位に立っていたので、その差を縮め、明日は優勝争いに加われるよう、今夜、改善策を見つけなければならない」

(autosport web)
| 7/24(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 7/25(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 7/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 219 |
| 2位 | ルイス・ハミルトン | 169 |
| 3位 | ジョージ・ラッセル | 160 |
| 4位 | シャルル・ルクレール | 138 |
| 5位 | ランド・ノリス | 128 |
| 6位 | マックス・フェルスタッペン | 109 |
| 7位 | オスカー・ピアストリ | 92 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 68 |
| 9位 | リアム・ローソン | 43 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 379 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 307 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 220 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 177 |
| 5位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 66 |
| 6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 61 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 21 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 12 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 1 |


