フェルスタッペン、2027年はレッドブルに残留か。マクラーレンとメルセデスが現ラインナップ維持を明言
2026年7月2日
マクラーレンのCEOザク・ブラウンは、マックス・フェルスタッペンが2027年にマクラーレンへ移籍するかもしれないという噂を否定し、ランド・ノリスとオスカー・ピアストリが少なくともあと1シーズンは残留すると明言した。
ブラウンのこの発言の数日前には、メルセデスのチーム代表トト・ウォルフが、ジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリを来年もチームに残すという方針を明らかにし、事実上フェルスタッペン獲得の可能性を否定している。

■メルセデスがラインアップ維持を表明
ラッセルが来年もメルセデスに残るとコメントしたことについて、『Sky Sports F1』がウォルフに対し、「ラッセルの2027年残留は確定か。フェルスタッペンはもはや候補から外れたということなのか」と尋ねたところ、ウォルフは、「そうだ。我々は何も変えたいとは思っていない」と答えた。
「そのことはジョージにも伝えてあるし、このラインアップは我々にとって良いものだと思っている。私は2人に非常に満足している」

■「すでに素晴らしいドライバーがふたりいる」とマクラーレン
一方、ブラウンも、アメリカのメディアに対して、今のラインナップを維持すると断言した。
「うちには素晴らしいドライバーが2人いる。もし3台目のマシンがあったなら、迷わずマックスと契約するだろう。しかしレースシートにはランドとオスカーの名前がすでに刻まれている。ロッカーも空にはしていない。つまり、彼らはどこにも行かないということだ」
ブラウンはさらに「私はドライバー変更をするつもりはない」と重ねて明言した。
「週末にも言ったが、もし誰かがバナナの皮で滑るようなことがあれば――もちろん、それは我々の計画にはないが――そういうことが起きる可能性はあるがね」
「どのレースカテゴリーでも重要なのは、世界最高のドライバーを集め、彼らに最高のマシンを与えることだ。マックスは素晴らしい才能を持つドライバーだ。しかし、ランドとオスカーの2人は、正面から戦って彼を倒せることをすでに証明していると思う」

■フェルスタッペン残留の可能性が高いと思われる理由
フェラーリに関しては、6月3日にシャルル・ルクレールとの契約延長を発表しており、彼は少なくとも2029年末まではチームに残るものとみられる。さらにルイス・ハミルトンも来シーズンは残留する予定となっている。
このように、他のトップチームの状況を考えれば、フェルスタッペンは2027年もレッドブルに留まるほかないかもしれない。自動車メーカーのワークスチームであるアウディかアストンマーティンと長期契約を結ぶという選択肢もあるかもしれないが、フェルスタッペンは常に勝利を争える環境に身を置くことを望んでいるため、この2チームを選ぶ可能性は低いだろう。
6月30日が、フェルスタッペンがレッドブルとの契約に設定された離脱条項を行使できる最後の日だったと考えられている。フェルスタッペン本人も、チーム側も、契約延長を自動的に発動させるために必要な最低目標を達成していなかった。
しかし、2027年に向けて高い競争力を持つ移籍先が存在しないこと、さらにレッドブルがオーストリアGPで投入したアップグレードが非常に大きな効果を発揮したこと、そしてフェルスタッペン自身が1年間グランプリレースから離れるという考えを持っていないことを考えると、彼が来年もレッドブルで走る可能性が極めて高い。

■かつてのアイルトン・セナを思わせる状況
フェルスタッペンの現状は、1992年に故アイルトン・セナが経験した状況を思い起こさせる部分がある。当時、ウイリアムズ・ルノーがF1を支配していた一方で、マクラーレンとホンダは最後の共同シーズンにおいて、決して良いパフォーマンスを発揮できてはいなかった。
1993年に向けて、マクラーレンのロン・デニスはワークスエンジン契約を確保できずにいたため、セナは競争力のある移籍先を探したが、いくつかの問題に直面した。
まず、アラン・プロストの将来の契約によって、セナがウイリアムズへ加入する道は閉ざされていた。また、フェラーリはすでにジャン・アレジとゲルハルト・ベルガーを起用することを決めており、ベネトンにはセナを雇うための資金がなかった。
最終的にセナは、巨額の報酬を受け取る条件でマクラーレン残留を受け入れ、その後、プロストの後任として1994年にウイリアムズへ加入する契約を結んだ。
(GrandPrix.com)
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| 予選 | 結果 / レポート | |
| 7/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 219 |
| 2位 | ルイス・ハミルトン | 169 |
| 3位 | ジョージ・ラッセル | 160 |
| 4位 | シャルル・ルクレール | 138 |
| 5位 | ランド・ノリス | 128 |
| 6位 | マックス・フェルスタッペン | 109 |
| 7位 | オスカー・ピアストリ | 92 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 68 |
| 9位 | リアム・ローソン | 43 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 379 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 307 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 220 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 177 |
| 5位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 66 |
| 6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 61 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 21 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 12 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 1 |


