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フェルスタッペン&ハジャー「バランスに苦労」7カ所アップデートのレッドブル、ホームレース初日は難しい出だし

2026年6月27日

 2026年F1第8戦オーストリアGPの初日のセッションが行われ、オラクル・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1回目、2回目ともに4番手で、アイザック・ハジャーは1回目が12番手、2回目が7番手という結果だった。


 ホームレースを迎えたレッドブルはこの週末、7つのアップデートを行った。FIAの発表によると、サイドポッドインレット、エンジンカバー、フロア、フロアボード、リヤサスペンション、リヤコーナー、リヤウイング、エキゾーストテールパイプに変更が施されたということだ。

アイザック・ハジャー(レッドブル)
2026年F1第8戦オーストリアGP アイザック・ハジャー(レッドブル)

 レッドブルにとって、ホームレースの初日は難しい1日となった。FP1では、ガレージを出たばかりのフェルスタッペンがピットレーン上で止まってしまい、「クラッチをリリースするたびに、アンチストールする」と訴えた。フェルスタッペンは一度ガレージに戻され、再びコースに出ようとしたが、すぐに同じようにピットレーンで止まってしまうというトラブルに見舞われた。またハジャーもマシンにトラブルが発生し、コースに出たのはセッションの折り返しを過ぎてからのことだった。


 レッドブルのテクニカルディレクターを務めるピエール・ワシェは、金曜日の走行を振り返り、「ガレージ内で両車にトラブルが発生し、FP1はかなり難しいセッションになった。マシンを大幅に変更した際には、こうしたことが起こり得るものだ。FP1ではできることが少し制限され、特にアイザックのマシンは走行時間が短かったこともあり、なおさらだった」とコメント。FP2ではセットアップを変更しながらアップデートの評価に取り組み、「うまくいった部分もあれば、そうでない部分もあった」ということだ。またロングランに関しては前戦よりもかなり希望が持てるということだが、一方で「明らかにショートランに関しては改善が必要」と述べた。


■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=4番手(1分8秒077/17周)/フリー走行2=4番手(1分7秒564/29周)

マックス・フェルスタッペン&ジャンピエロ・ランビアーゼ(レッドブル)
2026年F1第8戦オーストリアGP ガレージで話し合うマックス・フェルスタッペンと担当レースエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼ(レッドブル)

「今日のフリー走行では、適切なバランスを見つけるのが少し難しかった。フロントとリヤのグリップ(の改善)に取り組み、最適な妥協点を見つけることが必要だ。それがもう少しペースを上げるための役に立つだろう。現時点では、他の人たちと比べて十分な速さがあるとは言えない」


「明日は全体的な安定性を高めるために何ができるかを探るつもりだ。いい予選になることを願っている」

■アイザック・ハジャー(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=12番手(1分9秒481/11周)/フリー走行2=7番手(1分7秒758/28周)

アイザック・ハジャー(レッドブル)
2026年F1第8戦オーストリアGP アイザック・ハジャー(レッドブル)

「(マシンの)バランスがしっくりこなかったので、今日はマシンやアップグレードの性能を最大限に引き出すのに苦労した。FP1では走り始めるのが遅れてしまい、グリップにも苦労したので、少し手探り状態だった。でもFP2でバランスが改善したのは朗報だ。格段にドライブしやすくなったので、明日はパフォーマンスを発揮できるはずだけど、まだ望んだ状況にはない」


「明日に向けてはたくさん調べて、セットアップに取り組む必要がある。このマシンは大抵予選で真価を発揮するので、いいペースを見つけられるといいね」



(Text : autosport web)


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