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PPとの差は0.064秒。2番手ハミルトン「FP3後に好転。アップグレードも機能」クラッシュのルクレールは「ミスが恥ずかしい」

2026年6月14日

 2026年F1バルセロナ・カタルーニャGPの予選で、フェラーリのルイス・ハミルトンは2番手を獲得。一方、シャルル・ルクレールはQ3でクラッシュし、ノータイムを終わったため、10番手だった。

 ハミルトンはFP1をルーキー起用規則に従ってディーノ・ベガノビッチに託した後、FP2では9番手、FP3では5番手と、上位争いに絡めずにいたが、予選Q1でトップタイムをマーク。ルクレールはプラクティスに続き、予選でもQ1で3番手、Q2で2番手と、好位置につけていた。


 ところがQ3の最初のアタックでルクレールはクラッシュを喫する。ターン4でコントロールを失い、バリアに激しく激突。ルクレールは無事だがマシンは大きなダメージを負い、セッションをその場で終えることになった。


 このクラッシュで、後ろを走っていたドライバーたちはアタックラップを走り切ることができず、タイムを記録できたのはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のみだった。


 残り8分でセッションが再開。残り時間で2回アタックするグループと1回だけのアタックに集中するグループに分かれ、ハミルトンは2回の戦略を選んだ。ユーズドタイヤでバンカーラップを記録したが、暫定6番手にとどまった。

シャルル・ルクレール(フェラーリ)がクラッシュ
2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGP予選 シャルル・ルクレール(フェラーリ)がクラッシュ

 しかし、新品ソフトタイヤでの最後のアタックラップを、9人中最後に行ったハミルトンは、暫定トップに立っていたジョージ・ラッセル(メルセデス)と0.064秒差で2番手を確保。3番手のアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)には0.255秒差をつけた。


 ハミルトンにとってグランプリ予選2番手はフェラーリ加入後の最高位であり、移籍後初のフロントロウから決勝をスタートすることになった。

ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGP ルイス・ハミルトン(フェラーリ)が予選2番手を獲得

■ルイス・ハミルトン(スクーデリア・フェラーリHP)
FP3 5番手(1分16秒381:ソフトタイヤ/16周)
予選 2番手(Q1=1番手1分15秒625:ソフトタイヤ/Q2=5番手1分15秒418:ソフトタイヤ/Q3=2番手1分14秒743:ソフトタイヤ)


「今日の結果には本当に満足している。バルセロナでフロントロウからスタートできるのは素晴らしい結果だし、特に今回、週末の出だしから苦しんでいたことを考えればなおさらだ」


「マシンバランスに完全に満足できておらず、タイヤを適切な作動領域に入れるのにも苦労していた。今朝の段階でもまだ、望んでいたようなフィーリングは得られていなかった」


「FP3後にいくつか変更を加え、リセットしたことで、重要な場面で前進することができた。Q1以降は自信を持ってラップをまとめられるようになった」


「チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、アップグレードも狙いどおり機能している。マラネロの全員に心から感謝したい。もちろん、まだ決勝レースが残っている。簡単にはいかないだろうが、全力を尽くすよ。メルセデス勢と戦いながら先頭集団に留まれることを願っている」


「このサーキットが大好きだし、明日どんなレースができるのか楽しみだ」


■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリHP)
FP3 3番手(1分15秒922:ソフトタイヤ/17周)
予選 10番手(Q1=3番手1分15秒964:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分15秒281:ソフトタイヤ/Q3=10番手ノータイム)


「より高いスピードでターン4に進入しようとしたが、その後ダーティーな路面に乗ってしまい、リヤのコントロールを失った。それ以上言うことはあまりない。単純にドライバーのミスだった」


「それでも明日は良いレースができると思う。アップグレードは確実に前進をもたらしている。できるだけ多くのポジションを取り戻し、チームに良い結果を持ち帰れるよう全力で攻めるつもりだ」


(予選直後のインタビューで語り)「Q2のラップは本当に良かったと思う。ほぼすべてのコーナーで、僕たちは最速だったと言えるほどだった。僕にとってターン4が弱かったから、ブレーキを早めにリリースして、かなり高いスピードを保って進入した。コーナー中盤までは問題なかったが、結果的に路面が汚れているところへ出てしまい、マシンのコントロールを失った。言い訳はできない。僕のミスだ」


「また『もしも』の話をするために、こうしてカメラの前に立たなければならないことが本当に恥ずかしい。残念ながら先週も同じだった。(モナコで)あの問題がなかったらどうなっていただろう、という話だった。そして今週末は、もし僕があのミスをしていなかったら、という話になってしまった」


「ここまで本当にポジティブな週末だったのに、そのすべてをまとめ上げることができなかった自分がただただ恥ずかしい。マシンとのフィーリングは戻ってきているし、明日に向けても楽観的ではある。でも本来ならもっと上位からスタートするべきだったし、それができないのは自分のミスのせいだ」


「僕たちを応援してくれている多くの人々を失望させてしまったことが恥ずかしい。こんな僕を応援し続けてくれるのは、きっと大変なことだと思う」

2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGP シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトン(フェラーリ)
2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGP シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトン(フェラーリ)


(autosport web)


レース

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ドライバーズランキング

※ベルギーGP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ204
2位ルイス・ハミルトン159
3位ジョージ・ラッセル154
4位シャルル・ルクレール126
5位ランド・ノリス103
6位オスカー・ピアストリ92
7位マックス・フェルスタッペン91
8位アイザック・ハジャー60
9位ピエール・ガスリー42
10位リアム・ローソン39

チームランキング

※ベルギーGP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム358
2位スクーデリア・フェラーリHP285
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム195
4位オラクル・レッドブル・レーシング151
5位BWTアルピーヌF1チーム61
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
7位TGRハースF1チーム21
8位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム11
9位アウディ・レボリュートF1チーム10
10位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム1

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