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不運続きのラッセル「充実した1日」を過ごし初日2番手。アントネッリはロングランのペースとフィーリングに好感触

2026年6月13日

 2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGPの初日のセッションが行われた。メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チームのジョージ・ラッセルは、フリー走行1回目が1番手、フリー走行2回目が2番手で、アンドレア・キミ・アントネッリはフリー走行2回目のみ参加し5番手だった。


 メルセデスはこの日、FP1でサードドライバーのフレデリック・ベスティを起用した。ベスティはアントネッリのマシンで28周を走り、1分18秒365というベストタイムを記録している。トラックサイドエンジニアリングディレクターのアンドリュー・ショブリンは、新世代のF1マシンを初めてドライブしたベスティについて、「いくつかのテスト項目をこなした後、シングルラップ走行とロングランに取り組み、非常に安定した仕事をした」と評価した。

フレデリック・ベスティ(メルセデス サードドライバー)
2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGPフリー走行1回目 フレデリック・ベスティ(メルセデス サードドライバー)

 初日はマクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チームのランド・ノリスがトップタイム、オスカー・ピアストリが3番手とマクラーレン勢が好調だった。これについてショブリンは、「マクラーレンが我々とほぼ同等のペースで、フェラーリもすぐ後ろに迫っていることは明らかだ」とライバルチームを警戒。決勝レースに向けては、「日曜日は同様のコンディションが予想され、タイヤを機能させ続けることが課題になるが、マシンは高温下でも良好なパフォーマンスを発揮しているようだ」と少なからず自信も覗かせた。


 またメルセデスはこの週末、W17のリヤウイングの中心に小さなウイングレットを追加した。FIAの発表によると、このウイングレットはリヤウイング上部のキャンバー角度を増加させ、グランプリに最適なダウンフォースとドラッグの比率を生み出すということだ。


■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)
フリー走行1回目=1番手(1分16秒363/27周)/フリー走行2回目=2番手(1分15秒435/28周)

ジョージ・ラッセル(メルセデス)
2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGP木曜日 ジョージ・ラッセル(メルセデス)

「充実した1日だった。最近は不運が続いていたので、今週末はいいスタートを切ることが重要だった。そして、まさにそれを実現した。両セッションともマシンのフィーリングはよかったし、何より重要なことに安定していた。このようなマシンのあらゆる弱点が露呈しやすいコースでは、特に重要だ」


「争いはタイトなようだ。シングルラップに関してはマクラーレンが速かったし、FP2のロングランの状況を見ると、フェラーリとレッドブルも善戦すると予想できる。まだ改善すべき点はいくつかあるが、いい土台を築くことができた。小さな改善が大きな違いを生む可能性が高い。週末に向けてポジティブな感触を得ている」


■アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)
フリー走行2回目=5番手(1分16秒015/31周)

アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGP アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)

「今日は僕にとって少し難しい1日だった。FP1を走れなかったので、その後(遅れを)取り戻さなければならないことが多かった。オーバーヒートやマシンのバランス調整に少し苦労し、セッションを通してまだやるべきことがたくさんあった。とはいえ、特にロングランではいい点がいくつかあって、ペースとマシンのフィーリングが良好だった」


「今日はたくさんの貴重な情報を得ることができたので、どこを改善できるのかを理解するために今晩はデータを分析する。ジョージはとても競争力がありそうだったし、マクラーレンもそうだ。厳しい戦いになるだろう。でも、明日に向けて大きく前進できると自信を持っている。懸命に取り組みを続け、予選という最も重要な場面でマシンの性能を最大限に引き出したい」

■フレデリック・ベスティ(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)
フリー走行1回目=15番手(1分18秒365/28周)

フレデリック・ベスティ(メルセデス リザーブドライバー)
2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGP木曜日 フレデリック・ベスティ(メルセデス)

「シミュレーターでこのマシンを何度もドライブしてきたので、初めて実際にW17のステアリングを握ることができたのは素晴らしい経験だった。パフォーマンスに関しては嬉しいサプライズもあり、改善できる点もいくつかあった。それが今日の主な目標だったので、結果には満足している」


「ミディアムタイヤでロックアップしてしまったので、早めにソフトタイヤに交換した。そのため燃料が少ない状態での走行ではトラックコンディションを最大限に活かすことができなかったが、ロングランには満足している。(このロングランが)週末の残りのセッションでチームにとって有益なものになるといいね。上位争いに加われそうだし、バルセロナでの初日の好調な流れを維持していきたい」



(Text : autosport web)


レース

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フリー走行2回目 結果 / レポート
7/18(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/19(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※ベルギーGP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ204
2位ルイス・ハミルトン159
3位ジョージ・ラッセル154
4位シャルル・ルクレール126
5位ランド・ノリス103
6位オスカー・ピアストリ92
7位マックス・フェルスタッペン91
8位アイザック・ハジャー60
9位ピエール・ガスリー42
10位リアム・ローソン39

チームランキング

※ベルギーGP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム358
2位スクーデリア・フェラーリHP285
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム195
4位オラクル・レッドブル・レーシング151
5位BWTアルピーヌF1チーム61
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
7位TGRハースF1チーム21
8位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム11
9位アウディ・レボリュートF1チーム10
10位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム1

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