コラピントがキャリア最高の6位「壁に接した時はひやっとした。最大限の結果を出せてうれしい」アルピーヌはダブル入賞
2026年5月26日
2026年F1カナダGP決勝で、アルピーヌのフランコ・コラピントはF1キャリアベストの6位、ピエール・ガスリーは8位と、ダブル入賞を達成した。アルピーヌは今シーズンここまでの5戦で最も多い12ポイントを稼ぎ、コンストラクターズ5位の座を固めた。
10番グリッドのコラピントは、アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)がスタートできなくなったこと、マクラーレン2台が決勝開始早々にピットインしたことから、3周目に7番手に浮上。レースリーダーのジョージ・ラッセル(メルセデス)がリタイアした後、バーチャルセーフティカー時にタイヤ交換を済ませ、6番手を走行。リーダーから1周遅れの6位でフィニッシュした。
コラピントは、ピットアウト直後に体勢を崩してウォールに軽くヒットするという出来事もあったが、フロントウイングの損傷は大きな影響を及ぼすものではなく、無事に走り切ることができた。
ガスリーは予選14番手に沈んだものの、決勝2周目に11番手に上がり、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)をパスして6周目に10番手となった。チームメイト同様バーチャルセーフティカー時にタイヤ交換を行い、セカンドスティントは8番手でスタート。後方から追い上げてきたランド・ノリス(マクラーレン)に抜かれたが、ノリスのリタイアで再び8番手に。レース終盤は、前を行くリアム・ローソン(レーシングブルズ)を僅差で追ったものの、抜くにはいたらず、0.337秒差の8位フィニッシュとなった。
■フランコ・コラピント(BWTアルピーヌ F1チーム)
決勝=6位(67周/68周)
10番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

「週末のスタート時点の状況を考えれば、チームとしてダブル入賞を果たせたのは素晴らしい結果であり、懸命に働き続けてきたチーム全員への最高のご褒美だと思う。僕たちがチーム一丸となって進めてきた仕事をとても誇りに感じているし、今日は本当に素晴らしい結果を出せた」
「それに、これは僕にとってF1での自己最高位でもあるから、とてもうれしい。マイアミで見せたパフォーマンスをさらに積み上げる結果にもなった。もちろん、他車の不運によって恩恵を受けた部分があったのは分かっているし、相手のトラブルによって利益を得るのは決して気持ちの良いものではない。でも、僕たちはできる限りすべてを最大化し、マシンをしっかり完走させた」
「コース上はグリップが非常に低く、とても滑りやすかった。特にスタート直後は、周囲より硬いコンパウンドのタイヤを履いていたこともあり、なおさら難しかった。また、ピットストップ後のピット出口では怖い瞬間もあった。濡れた部分に乗ってしまい、その後ホワイトラインにも乗ったことで、マシンが壁方向へ流れていったんだ。幸い、壁には側面から軽く当たっただけで、小さなダメージだけで済んだ。修理が必要になるほどではなく、パフォーマンスにも影響はなかった」
「僕たちにはまだやるべきことがあるのは分かっている。もっと競争力を高め、マシンにさらなるパフォーマンスを加え、純粋な速さで前方のチームに近づいていかなければならない」
■ピエール・ガスリー(BWTアルピーヌ F1チーム)
決勝=8位(67周/68周)
14番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

「全体として見れば、チームにとって本当に良い結果であり、選手権において重要なポイントを獲得できた。僕自身としては、ここまで厳しい週末だった中でダメージを最小限に抑えるような結果を出せた。8位でポイント圏内まで挽回できたのはよかったよ。とはいえ、全般的には今回もマシンに苦しんでいたし、チームとしてその原因を確認し、いくつかの部分を改善する必要がある。再びマシンを良い状態へ持っていくためには、これから多くの作業が待っており、それがモナコまでの目標になる」
「今日のレースに関しては、ミディアムタイヤでのスタートが厳しかった。序盤はタイヤ温度が低く、グリップも不足していたからだ。それでも最終的にはいくつかポジションを取り戻し、終盤にはリアムとの戦いに持ち込めた。彼を抜けそうな場所を見つけるのは本当に難しく、結局前に出ることができなかったので、8位で満足するしかなかった」
「今はモナコを楽しみにしている。1年の中でも一番好きな場所だからね。うまく課題点を改善し、さらなる自信とパフォーマンスを持って向かえればと思っている」
(autosport web)
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| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 204 |
| 2位 | ルイス・ハミルトン | 159 |
| 3位 | ジョージ・ラッセル | 154 |
| 4位 | シャルル・ルクレール | 126 |
| 5位 | ランド・ノリス | 103 |
| 6位 | オスカー・ピアストリ | 92 |
| 7位 | マックス・フェルスタッペン | 91 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 60 |
| 9位 | ピエール・ガスリー | 42 |
| 10位 | リアム・ローソン | 39 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 358 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 285 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 195 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 151 |
| 5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 61 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 21 |
| 8位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
| 9位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 10 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 1 |







