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ハースはカナダでアップデートを実施へ。再びトップ10入りを目指す「入賞争いに加われると確信」とベアマン
2026年5月19日
TGRハースF1チームは今週末のF1第5戦カナダGPで、大幅に改良されたVF-26を披露する予定だ。小松礼雄代表は、この新たなアップグレードパッケージについて、チームを再びポイント獲得争いに復帰させる真の能力が秘められている考えている。
第4戦マイアミGPにはわずかな調整を加えたディフューザーしか持ち込まなかったハースだったが、厳しい週末を経て、カナダGPでは大規模な反撃に出る準備ができている。しかし厄介な問題がひとつある。それは、カナダGPもマイアミに続いてスプリント・フォーマットで開催されるため、フリー走行が1回しかないことだ。そのため、ミスをする余地はない。

小松代表は、モントリオールでのレースを単なるレース週末以上のものと捉えていることを明確にした。カナダGPは、開発と実行の両面における試練だという。
「チームとして、我々はカナダGPをいつも楽しみにしています。素晴らしい街ですし、豊かな歴史のある非常にユニークなサーキットですからね。今年は例年より少し早い時期に開催されるので、天候が影響するだろうと思っています」
「我々としては、アップグレードパッケージが届くので今週末が楽しみです。スプリントの週末なので、(アップグレードを)評価、理解し、最大限のパフォーマンスを引き出すための時間はFP1しかありません」
このタイトなスケジュールにより、金曜日はハースにとって今シーズンここまでで最も重要なセッションのひとつとなる。新しいものを試す時間はほとんどなく、ミスから挽回する時間はさらに少ない。
「やるべきことはかなり多いですが、マイアミでは多くのチームが同じことをしていましたし、我々もそうするつもりです。このパッケージでトップ10内で戦うことを楽しみにしています」

■「マイアミは厳しかったが、改善点のヒントを得た」
ガレージ内の自信は本物だ。オリバー・ベアマンは昨年の11位という成績を上回ろうと意気込んでおり、マシンが期待通りの性能を発揮すればハースは中団争いにしっかりと加われると確信している。
「昨年モントリオールでは、もっといい結果を出せたはずだと感じた。だから、11位という結果を確実に上回りたい」とベアマンは述べた。
「カナダにはアップグレードを持ち込むけれど、スプリントの週末なので、すぐに完璧な状態に仕上げるのは難しいだろう。でも、間違いなく両レースとも中団グループでポイント争いに加われるはずだ」
また現在21歳のベアマンは、モントリオールの予測不可能な天候が、さらなる混乱を招くかも知れないと示唆した。
「モントリオールの街、ファン、サーキット……そして天気まで大好きだよ! 今年は(開催時期が)昨年より3週間早いので、それがレースをおもしろくしてくれるかもしれないね」

チームメイトのエステバン・オコンは、マイアミでの厳しいレースを終えて、カナダGPに向けた準備に集中して過ごしたと語った。
「マイアミGPの後、体制を立て直し、カナダGPに向けた準備ができてよかった。チームと一緒にトレーニングやシミュレーターに懸命に取り組んできたので、マシンに乗るのを楽しみにしている」
「モントリオールに戻ってくるのはいつも特別なことだ。北米にあること、そしてもちろんフランス語が公用語であることから、少しホームレースのように感じる。街の雰囲気はいつも熱狂的で、カナダのファンは素晴らしい。コースは走っていてとてもエキサイティングだ」
オコンはまた、マイアミではハースが早急に対処しなければならない弱点が露呈したことを認めた。
「マイアミは僕たちにとって厳しいレースだったけれど、改善すべき点について多くのヒントを得ることができたし、それらを綿密に分析してきた。今週末にはマシンにアップグレードが施される予定だけど、スプリントの週末なので、すぐに機能してくれることを願っている」
小松代表の目標は明確で、「マシンの性能を最大限に引き出し、すでに接戦かつ激しい戦いとなっている今シーズンにおいてさらに前進することを目指しています」と述べた。コンマ数秒が勝敗を分ける中団での戦いにおいて、モントリオールでは、ハースのアップグレードがチームをトップ10争いに復帰させる力を持つかどうか、すぐに明らかになるだろう。

(Text : autosport web)
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| 6/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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| 予選 | 結果 / レポート | |
| 6/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 156 |
| 2位 | ルイス・ハミルトン | 90 |
| 3位 | ジョージ・ラッセル | 88 |
| 4位 | シャルル・ルクレール | 75 |
| 5位 | オスカー・ピアストリ | 60 |
| 6位 | ランド・ノリス | 58 |
| 7位 | マックス・フェルスタッペン | 43 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 29 |
| 9位 | リアム・ローソン | 26 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 26 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 244 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 118 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 72 |
| 5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 41 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 39 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 21 |
| 8位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
| 9位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 1 |


