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アルピーヌF1が技術体制を強化。空力エキスパートのサマービルを副テクニカルディレクターに任命

2026年5月16日

 BWTアルピーヌF1チームは、5月15日、技術部門の体制を強化する取り組みの一環として、副テクニカルディレクターにジェイソン・サマービルを任命したことを発表した。サマービルはエグゼクティブ・テクニカルディレクターのデイビッド・サンチェスの直属として、5月15日付で職務を開始する。

ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
2026年F1第4戦マイアミGP ピエール・ガスリー(アルピーヌ)

 サマービルは、1999年にF1のキャリアをウイリアムズでスタート、2003年にトヨタ・レーシングへ移籍、後に副空力責任者を務めた。2010年から2011年にかけてルノーの空力部門の主要メンバーとして働いた後、ウイリアムズの空力部門上級職を経て、フォーミュラワン・マネジメント(FOM)に加わり、2022年技術規則の策定に携わった。2022年にはFIAへ移籍し、空力部門責任者に就任した。


 そして2026年、サマービルはエンストンに復帰、副テクニカルディレクターに就任した。チームは「ジェイソンの空力分野における専門知識は、現在のマシン開発だけでなく将来コンセプトの開発にも大きく貢献し、複数分野で前進を続けるチームの強化につながると期待される」と述べている。


「昨夏に行われた主要人材の採用、さらに優秀な人材を維持している体制に加え、今回のジェイソンの加入は、(エグゼクティブアドバイザーの)フラビオ・ブリアトーレおよびマネージングディレクターのスティーブ・ニールセンの指揮のもとで、BWTアルピーヌF1チームが前向きな成長軌道を歩んでいることを改めて示している」


 2025年F1コンストラクターズ選手権で最下位に終わったアルピーヌは、2026年シーズンを好調にスタート。4戦終了時点で23ポイントを獲得し、ランキング5位につけている。



(autosport web)


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