最新記事
- 【F1歴史コラム】国名を冠さないグランプリ登...
- ダブルタイトルのための開発継続により、大き...
- キャデラック、F1参戦わずか半年でチーム代表...
- 9歳の息子のレースに「感情的になる」と明か...
- 2027年以降のPU規則変更について「フェルスタ...
- FIAが語るF1新パワーユニット規則導入の舞台...
- パドック裏話:ふだんは冷静沈着なピアストリ...
- ラッセルが長年の恋人カルメンさんとの婚約を...
- ルクレール、F1スペインGPの新舞台『マドリン...
- 62秒差で初優勝セナ。酷い車両で初陣のラウダ...
- 「我々には優勝するための要素がすべて揃って...
- FIAが語るF1パワーユニット規則変更の舞台裏...
フェルスタッペンの走りは「際どいもの」とサインツは接触を批判。順位を落としたことで苛立ちを隠さず
2026年5月8日
アトラシアン・ウイリアムズF1チームのカルロス・サインツは、2026年F1第4戦マイアミGPにおけるマックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)のレース運びに公然と疑問を呈し、激しい中団勢の争いのなかで彼が度を超したと非難したことで、緊張が高まった。
序盤のスピンからの挽回を狙ったフェルスタッペンの走りは、あっという間に争いの火種に変わった。サインツは、フェルスタッペンの計算された、肘を突き出したような動きに激怒した。
フェルスタッペンのレースは、1周目に予期せぬ展開を迎えた。ターン2で劇的な360度スピンを喫し、フェルスタッペンは順位を大きく落としたのだ。その後チームメイトのアイザック・ハジャーが6周目にクラッシュしたことでセーフティカーが出動し、フェルスタッペンは早めのピットインを余儀なくされ、後方から順位を上げていくことになった。

フェルスタッペンがトップ10圏内まで戻ってサインツを抜いた瞬間、このバトルは険悪なものとなった。ターン17にアグレッシブに進入したフェルスタッペンは、サインツに回避行動を取らせることになり、これでサインツはいくつか順位を落としてしまった。この直後、サインツは無線で「彼は僕を押し出した。中団グループで走っているからって、やりたいことは何でもできると思ってるんだろう!」と主張した。
最終的にフェルスタッペンは5位でレースを終え、サインツも9位に入賞したが、チェッカーフラッグを受けた後も、その悔しさは長く残った。
サインツはあからさまな非難は避けたものの、その批判は鋭いものだった。
「失礼な言い方かもしれないが、彼がターン17でやったことは、まるでロケットの打ち上げのようだった。僕たちは中団グループにいるから、彼と戦うつもりはないし、いずれは彼を先に行かせなければならないとわかっていたのにね」
「でも、彼のしたことは際どいものだった」

サインツにとって、フェルスタッペンの動きは単なるアグレッシブなものではなく、状況によって左右されたものだった。トップを走っていたドライバーが中団の混戦に巻き込まれたことで、失うものが多い中団のドライバーたちにプレッシャーをかけ続けたのだ。
「スピンしたことへの苛立ちから、できるだけ早くトップに戻ろうとしたのだろう。これもレースだ。批判しすぎるつもりはない。あの時はクラッシュしそうだったし、彼にコースアウトさせられて3つも順位を落としたから、いらいらした」
■フェルスタッペン「中団はまるでジャングルのような状態」
一方、フェルスタッペンは状況がエスカレートすることにあまり関心を示さなかった。サインツの不満について問われると、中団は混沌とした状況だと述べ、軽く受け流すような返答をした。
「わからない。中団はまさにジャングルのような状態だから、何て言っていいかわからない」
この発言は、特にドライバーたちが積極的なレースと行き過ぎた走りの間の微妙な境界線を模索し続けるなかで、緊張緩和にはほとんど役立たないだろう。接触があったにもかかわらず、両ドライバーはポイントを獲得した。フェルスタッペンは見事な挽回を見せ、サインツはチームメイトのアレクサンダー・アルボンとともにウイリアムズにとっての今シーズン初のダブル入賞に貢献した。
しかしこの一件は、いつまでも残るようなあるひとつの疑問を残した。上位を走るドライバーが後方の集団まで順位を落とした場合、ルールブックは緩められるのか、それともこれまで以上に厳しく試されることになるのだろうか。

(Text : autosport web)
関連ニュース
| 7/24(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 7/25(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 7/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 219 |
| 2位 | ルイス・ハミルトン | 169 |
| 3位 | ジョージ・ラッセル | 160 |
| 4位 | シャルル・ルクレール | 138 |
| 5位 | ランド・ノリス | 128 |
| 6位 | マックス・フェルスタッペン | 109 |
| 7位 | オスカー・ピアストリ | 92 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 68 |
| 9位 | リアム・ローソン | 43 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 379 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 307 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 220 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 177 |
| 5位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 66 |
| 6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 61 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 21 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 12 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 1 |




