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アロンソ、ホンダの振動対策を評価も「僕たちはまだペース不足」マシンに苦しんだアストン2台にスプリント出場許可

2026年5月2日

 2026年F1マイアミGPの金曜のスプリント予選で、アストンマーティン・ホンダのフェルナンド・アロンソは21番手、ランス・ストロールは22番手だった。ふたりともスプリントに出場可能なタイムを出すことができなかったが、FIAは、FP1でのタイムを考慮して、2台のスプリント出走を許可した。

 アロンソは、トラックリミット違反によりタイムが取り消され(1分32秒490)、適切なアタックラップを走れず、SQ1最速タイム(マクラーレンのランド・ノリスによる1分28秒723)より12.588秒遅い1分41秒311で、107パーセント以内のタイムに届かなかった。そのため、FIA正式リザルトにおいて、アロンソには順位がつけられていない。アロンソはFP1では1分32秒593を記録し、首位から3.283秒差だった。


 ストロールはSQ1でコースに出たものの、タイムを記録しないまま、走行を切り上げた。FP1では1分32秒959で22番手だった。

ランス・ストロール(アストンマーティン)
2026年F1第4戦マイアミGP ランス・ストロール(アストンマーティン)

 FP1スタート時、FIAはアストンマーティンがアロンソ車、ストロール車のパワーユニット・エレメントを交換したことを発表。2台にはシーズン2基目のICE、ターボチャージャー、エキゾーストセット、4基目のパワーユニット補機コンポーネントが入れられ、ストロール車には3基目のエナジーストアとコントロールエレクトロニクスユニットも導入された。シーズン中に使用できる基数内であるため、ペナルティは受けない。


 なお、アストンマーティンは今回、AMR26に関し、全11チームの中で唯一、FIAに申告するアップデートコンポーネントを入れなかった。


 チームは一日を振り返り、「ふたりともフロントロックに苦しみ、SQ1で敗退した」と述べている。


「フェルナンドはさらに、トラックリミット違反によりラップタイムが抹消された。フリー走行1回目では、ふたりで合計で約60周を走行した。スプリント予選が完了した今、チームは収集したデータを分析し、AMR26について理解を深めていく」

フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
2026年F1第4戦マイアミGP フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)

■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ F1チーム)
FP1 19番手(1分32秒593:ミディアムタイヤ/29周)
スプリント予選 21番手(SQ1=21番手1分41秒311:ミディアムタイヤ)


「マイアミでの金曜日は、チームにとって厳しいものとなった」


「ホンダは、開幕からの数戦で見られた振動をいくらか改善した。一方で、僕たちは依然としてペースが不足している」


「これは時間のかかるプロセスであり、忍耐強く取り組む必要がある。今夜データを確認し、週末の残りを最大限に生かせるよう努める」

フェルナンド・アロンソとランス・ストロール(アストンマーティン)
2026年F1第4戦マイアミGP フェルナンド・アロンソとランス・ストロール(アストンマーティン)

■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ F1チーム)
FP1 22番手(1分32秒959:ミディアムタイヤ/28周)
スプリント予選 22番手(SQ1=22番手ノータイム:ミディアムタイヤ)


「マイアミでの金曜日は難しいものだった。今日のスプリント予選で、1、2周のアタックラップを走りたかったが、残念ながらフロントロックに見舞われ、タイムを記録できなかった。この問題がなぜ両車に発生したのかを調査し、理解する必要がある」


「明日に向けて今夜検討し、取り組むべきことがたくさんある。どのような学びを得られるか見ていきたい」



(autosport web)


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