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【F1ドライバーを支える人々/ピアストリのPR担当 J.キャンプキン】ウエーバーが見出した才能。若きエースと共に成長する参謀
2026年1月16日
過酷なシーズンを送りつつ、キャリアを切り開いていかなければならないF1ドライバーたちには、それぞれすぐそばで支える仕事上のパートナーがいる。この連載では、ドライバーの心身をサポートするマネージャー、フィジオ、アドバイザーといった人々に焦点を当てる。今回紹介するのは、オスカー・ピアストリの広報担当者ジョナサン・キャンプキンだ。
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レーシングドライバーは、概して慎重な集団である。特にF1では、常に強いスポットライトが当たるため、時にその一部を自分のものにしようとする人間も現れる。そのためドライバーたちは、自分の周囲を信頼できる人物で固めることが重要だと理解しているのだ。
その結果として、特定のスタッフがドライバーとともにチームを移籍したり、F1を目指してカテゴリーを上がっていく過程すべてで行動を共にしたりすることは珍しくない。中には、F1での現役時代、あるいはレーシングドライバーとしてのキャリアそのものを終えた後まで、関係が続くケースもある。
とりわけ強固な関係が築かれるのは、トップに到達するために多くの犠牲を払ってきたドライバーの場合である。その典型例がオーストラリア人ドライバーたちだ。彼らはF1でのキャリアを追求するために、故郷を離れ、ヨーロッパへ移住するという非常に大きな決断を迫られる。

■ウエーバーとの出会いが開いた道
マーク・ウエーバーもその一人だった。彼がレッドブルに在籍していた当時、チームはモータースポーツにおける独自の情報発信体制を拡大しつつあった。一方のウエーバー自身も、コンテンツ発信を強化したいと考えていた。この業界で前進するには多くの支えが必要であると熟知していた彼は、ジョナサン・キャンプキンと出会った際、勤勉で将来有望なこの若者を支援することに前向きになった。
当時キャンプキンは、ダラム大学で現代言語を専攻し、フランス語とスペイン語を学びながら、トゥールーズとバルセロナでの海外滞在も経験していた。さらに、マクラーレンのコミュニケーション部門で6カ月間のインターンシップを務めたことも、彼の経験を豊かなものにした。そして大学在学中に、さらなる機会を求めて、ウエーバーのパートナーであるアンに自ら連絡を取ったことから、キャリアが新たな方向へと向かうことになる。

彼を支援することに積極的だったアンの協力により、キャンプキンはウエーバーに密着し、個人ウェブサイトや英『Autosport』などの媒体向けに記事を書く機会を得た。その後、ウエーバーがポルシェの耐久レースドライバーへと転向する過程でも、キャンプキンは彼のための仕事を続け、世界耐久選手権WECに関する記事と並行して、国内のポルシェ・カレラカップの記事も執筆した。
同時期にキャンプキンは、『Telegraph』紙のためにイングランド北東部で行われるサッカーの試合も取材していた。しかし、複数の言語を操れる自分の強みを生かせる分野として、彼が本当に志していたのはコミュニケーション分野の仕事であり、大学卒業後はサウサンプトン・フットボールクラブに職を得た。
メディア・リレーションズ・オフィサーからシニア・コミュニケーションズ・オフィサーへと昇進し、テレビや報道機関における選手の露出を数多く担当しながら、キャンプキンは、プレミアリーグのクラブで8年間を過ごした。
一方、ウエーバーと仕事をした経験を通じて、キャンプキンは自分がモータースポーツの世界で働くことを望んでいると強く実感しており、サウサンプトンに在籍している間も、マークとアンの双方と連絡を取り続けていた。そのため、新たな才能ある若手ドライバーと仕事をする機会が生まれた際、キャンプキンは即座にその話に飛びついた。

■ピアストリを支える中核的存在に
オスカー・ピアストリがマクラーレンのドライバーとして正式発表される直前、キャンプキンはウエーバー夫妻から声をかけられ、ピアストリを中心に築こうとしていた少人数のチームの一員となった。ウエーバー本人、そしてピアストリのパフォーマンスコーチであるアーサー・シミラとともに、キャンプキンはF1キャリア初期のピアストリを導く中核的な存在となったのだ。
PR・コミュニケーション・コマーシャル部門統括責任者という公式な肩書きを持つキャンプキンの職務範囲は非常に広い。個人スポンサーへの対応、ピアストリのスケジュール管理、ソーシャルメディアのサポートなどを担っていることは想像しやすいだろう。その他にも、対処すべき細かい業務が多数あり、例えば、使用したヘルメットをひとつひとつ記録し、どのレースで使われたものかをすぐに特定し、取り出せるよう保管するといった仕事もある。
同様の管理プロセスは、トロフィーやピアストリが使用したその他の装備にも及ぶ。また、戦略的コミュニケーションの側面も極めて重要であり、キャンプキンは各レースウィークエンドを前に、ピアストリが直面するであろう状況を想定し、準備を手助けしている。

ウエーバーがキャンプキンをこの役割に最適だと判断したのは、彼がピアストリと一緒に成長していき、長期的な関係を築くことが可能だと考えたからである。ピアストリはF1参戦3年目の2025年に、タイトルをかけて戦った。キャンプキンは、自身の現在のキャリア目標は、ピアストリのF1キャリア全期間に寄り添い、さまざまな局面や浮き沈みを共に乗り越えていくことだと語っている。
ピアストリと同じように、キャンプキンは物腰が柔らかく親しみやすい人物だが、ピアストリに関してはより強く感情移入することを自らに許しているようだ。ピアストリを支えるチームの重要な柱の一人として、最高のパフォーマンスを発揮できる環境を整えること――それこそが、自分が担う極めて重要な役割だとキャンプキンは考えている。

(Chris Medland)
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| 7/24(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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| 7/25(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 7/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 219 |
| 2位 | ルイス・ハミルトン | 169 |
| 3位 | ジョージ・ラッセル | 160 |
| 4位 | シャルル・ルクレール | 138 |
| 5位 | ランド・ノリス | 128 |
| 6位 | マックス・フェルスタッペン | 109 |
| 7位 | オスカー・ピアストリ | 92 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 68 |
| 9位 | リアム・ローソン | 43 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 379 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 307 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 220 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 177 |
| 5位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 66 |
| 6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 61 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 21 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 12 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 11 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 1 |


