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ルイス・ハミルトンの父アンソニーが新たなレーシングシリーズを創設。イベントを通じてV10エンジン音の復活を目指す
2026年1月6日
モータースポーツファンはまもなく、歴史に埋もれたと思っていたものを耳にするかもしれない。7度のF1世界チャンピオンであるルイス・ハミルトンの父アンソニー・ハミルトンは、『Hybrid V10』という新たなシングルシーターのシリーズを立ち上げたことを発表した。このプロジェクトは『グローバル・モータースポーツ・フェスティバル』と銘打たれ、V10エンジンの象徴的で耳をつんざくような音を復活させることを目的とするものである。
多くのファンにとって、2000年代半ばにF1のV10エンジンが消えたことは、レースが視覚的体験であるだけでなく、聴覚的体験でもあった時代の終焉を意味した。現行のV6ハイブリッドエンジンは熱効率の点で驚異的なものではあるが、前世代のエンジンが持つ“魂”を欠いていると長年批判されてきた。
アンソニー・ハミルトンのビジョンはこのギャップを埋めることを目標にしており、Hybrid V10は、伝統的なV10エンジンの甲高いハーモニック周波数を明確にシミュレートするハイブリッドパワーユニットを使用することを目指している。
シリーズ創設の理念は明確で、「レースは本物であり、競争的で、何よりも感情に訴えるものであるべきだ」というものだ。
Hybrid V10はInstagramの公式アカウントにおいて、次のように述べた。
「Hybrid V10は、ライブ観戦が可能で、シングルシーターの競争力の高いレースを中核とする独立したグローバルモータースポーツフェスティバル、そしてレースシリーズだ。現代的でオープンかつアクセスしやすい方法で、このスポーツに情熱、イノベーション、そして機会を取り戻すことを目的としている」
■ただの懐古ではなく、考え方の根本的な変化
Hybrid V10は、観客にどのようにモータースポーツを届けるかという点において、革新的な存在という立場で売り出している。主催者はシリーズの雰囲気について大きな野心を抱いており、次のように述べた。
「Hybrid V10は、世界中の目的地型フェスティバルイベントを通じて、大きなインパクトのあるレースに、テクノロジー、文化、ファンの参加を融合させる」
Hybrid V10は単なる懐古ではなく、考え方の根本的な転換を意味している。“統制の取れたコスト管理”と“透明性のある構造”に焦点を当てることで、アンソニー・ハミルトンは、トップレベルのシングルシーターレースを閉ざされたものにする“不必要な複雑さ”を取り除くことを目指している。
「創設理念は『レーシングは本物であり、競争的で、誰もが参加できるものであるべきだ』というものだ。Hybrid V10はシンプルな理念に基づいて創設された。つまり明確で、透明性のある構造で、不必要な複雑さから解放されることで、本物の音、真の競争、開かれた機会、そして統制の取れたコスト管理と共に、本物のレースへと回帰することだ」
2026年のF1は、新たな技術規則の導入により、パワーユニット(PU)の内燃機関(ICE)と電気モーターの出力の比率が50対50になる方向に進んでいく。そのような状況下で、F1パドックは間違いなくアンソニー・ハミルトンの実験に注目するだろう。もし彼がV10時代の懐かしさを取り込みながら、カーボンニュートラルを維持するシリーズを成功させることができれば、現代のモータースポーツの聖杯を見つけたことになるかもしれない。

(Text : autosport web)
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| 予選 | 結果 / レポート | |
| 3/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 72 |
| 2位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 49 |
| 4位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
| 5位 | ランド・ノリス | 25 |
| 6位 | オスカー・ピアストリ | 21 |
| 7位 | オリバー・ベアマン | 17 |
| 8位 | ピエール・ガスリー | 15 |
| 9位 | マックス・フェルスタッペン | 12 |
| 10位 | リアム・ローソン | 10 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 135 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 90 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 46 |
| 4位 | TGRハースF1チーム | 18 |
| 5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 16 |
| 6位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 16 |
| 7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 14 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 2 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


