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F1開幕戦で圧勝したフェルスタッペン。コース特性の違うサウジアラビアでのレースは「楽な仕事にはならない」と警戒
2023年3月17日
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、今週末のF1第2戦サウジアラビアGPでまったく異なる挑戦に対峙することになり、彼自身とレッドブルの勝利の流れを維持するのは「簡単な仕事ではないだろう」と考えている。
第1戦バーレーンGPではレッドブルが群を抜いていた。フェルスタッペンはチームメイトのセルジオ・ペレスを含むライバルたちを蹴散らし、2023年シーズン開幕戦で圧倒的な強さを見せた。サクヒールでのフェルスタッペンがあまりに強かったため、多くの評論家およびメルセデスのジョージ・ラッセルはレース直後に、タイトル争いはレッドブルに決まったようなものだと語った。
しかしチームは今週まったく異なるサーキットへ向かう。F1カレンダーのなかでも最速のコースで、高速で流れるようなコーナーとスロットルをオープンにするセクションが組み合わされている。タイヤの摩耗がはるかに少ないことは言うまではもない。そうしたことがバーレーンで見られたレッドブルの優位性を削ぎ、フェラーリやアストンマーティンといったライバルたちに有利になるかもしれない。
「バーレーンでのスタートは最高だったけれど、ジェッダ(でのレース)が楽な仕事になるとは思わない。まったく違うコースだし、速さを発揮する必要がある」とフェルスタッペンは語った。
「とはいえ、高速コーナーがあるので、僕たちのマシンはこのコースに強いと信じている」
「コースの変更は主に視界に関してのものだから、僕たちドライバーにとって状況が改善されたことを期待している。間違いなく何カ所か危険な場所があったからね」
「とてもクールなストリートサーキットで、かなりのグリップがあるから、あそこに戻ってレースをするのをいつも楽しんでいる」
一方のペレスは、レッドブルにはシーズン序盤の段階でも大きな進歩の余地があると主張しているが、このように異なるコースにおいて全員がどれだけのレベルのパフォーマンスを出すかということに興味があると認めている。なおペレスは、ここで2022年にF1キャリア初のポールポジションを獲得した。
「バーレーンからの勢いを維持しなければならない」とペレスは語った。
「マシンをよりよいものにするために、改善できることは間違いなくたくさんある。開幕戦で膨大な情報を集め、舞台裏では多くの作業が行われてきた」
「今週ジェッダでみんながどれだけのパフォーマンスを見せるか、とても興味深いものになるだろう。バーレーンとはまったく違うコースだしね」
「2022年にポールポジションを獲得したこのコースに戻るのを楽しみにしている。昨年は首位を走行していたのに、セーフティカーのタイミングが本当についていなかったから、今回は僕が勝つ番になることを願っているよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |