最新記事
- フェルスタッペン、トラックリミット違反を繰...
- 【角田裕毅F1第5戦展望】走行後の無線が物語...
- ノリスが劇的展開でスプリント予選トップに。...
- 【F1第5戦中国GP週末の要点】雨を味方につけ...
- 【タイム結果】2024年F1第5戦中国GPスプリン...
- F1、フォーミュラE、ヒストリック。2024年モ...
- F1中国GP FP1:唯一のフリー走行はストロール...
- 【タイム結果】2024年F1第5戦中国GPフリー走...
- 5年ぶりのF1中国GPで、ドライバーたちが路面...
- 複数のチームから関心が向く角田には「ベスト...
- レッドブルF1のエイドリアン・ニューウェイに...
- 鈴鹿を走り込んだ岩佐に期待したRB。FP1デビ...
マグヌッセンがロレンツォ・バンディーニ賞を受賞。急遽F1復帰を果たし開幕戦5位入賞、ブラジルでは初ポール獲得の活躍
2022年12月6日
ハースF1チームのドライバーであるケビン・マグヌッセンは、ファエンツァで、シーズンを通して優れた仕事をしたドライバーやチームに与えられる栄えあるロレンツォ・バンディーニ賞を受賞した。この賞は、1967年のモナコGPでの事故が原因で命を落としたフェラーリの伝説的ドライバーのバンディーニの名を冠したものだ。
2020年シーズンの終了をもってF1のグリッドを離れることを余儀なくされたマグヌッセンは、アメリカに渡り新たなキャリアの一歩を踏み出していたところだった。だが、2022年シーズン直前にハースF1チームのギュンター・シュタイナー代表から声が掛かり、F1に復帰した。
ロシアによるウクライナ侵攻を受け、ハースはロシアのスポンサーであるウラルカリとドライバーのニキータ・マゼピンとの契約を解除し、マグヌッセンにF1復帰を打診した。マグヌッセンはそれを直ちに受け入れ、2022年シーズンの開幕戦となるバーレーンGPで5位に入る活躍を見せた。
マグヌッセンはシュタイナーとともにファエンツァに姿を見せ、イタリアの芸術家ゴッフレード・ガエタが1967年のフェラーリに乗ったバンディーニを題材に制作した、絢爛たる彫刻作品の陶製レプリカを授与された。
「ロレンツォ・バンディーニ賞を受賞できてとても光栄だ。バンディーニはフェラーリに乗り非常に優秀な成績を残した、イタリアの英雄だ」とマグヌッセンは語った。
「これまでにこの賞を受けた偉大なチャンピオンたちを思い浮かべると、なぜこの賞が僕に与えられたのか理解するのが難しい……」
実際、これまでのバンディーニ賞の受賞者には、ミハエル・シューマッハー、フェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネン、ルイス・ハミルトン、セバスチャン・ベッテル、ジェンソン・バトン、マックス・フェルスタッペン、ニコ・ロズベルグというF1世界チャンピオンが名を連ねる。またフェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ元会長やフェラーリF1のシャルル・ルクレールも、バンディーニの妻のマルゲリータが1992年に創設したこの賞を受けている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |