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ポールのルクレール「勝利を逃した2019年の悔しさは忘れられない。明日は絶対に勝ちたい」フェラーリ/F1第17戦

2022年10月2日

 2022年F1シンガポールGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは今季9回目、通算18回目のポールポジションを獲得した。2番手のセルジオ・ペレス(レッドブル)とは0.022秒差、3番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)とは0.054秒差と、Q3でのポール争いは非常に熾烈なものだった。

2022年F1第17戦シンガポールGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2022年F1第17戦シンガポールGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)

■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
FP3 1番手(1分57秒782:インターミディエイトタイヤ/11周)
予選 1番手(Q1=3番手1分54秒129:インターミディエイトタイヤ/Q2=1番手1分52秒343:インターミディエイトタイヤ/Q3=1番手1分49秒412:ソフトタイヤ)

2022年F1第17戦シンガポールGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)がポールポジションを獲得
2022年F1第17戦シンガポールGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)がポールポジションを獲得

 路面コンディションが変化し続け、トリッキーな状況だったが、エキサイティングな予選になったね。Q1とQ2では、インターミディエイトで速さを発揮できた。Q3ではスリックに履き替えてゼロからのスタートになった。コース上にまだ湿った部分が残っていたし、路面の進化にうまく対応していく必要があった。


 週末を通してマシンの感触はとてもいい。明日のレースが楽しみだ。


(予選後の会見で、2019年のシンガポールGPのことについて聞かれ)あの日は本当にフラストレーションがたまったよ(注:ポールポジションからレースをリードしながら、チームの戦略によりチームメイトのセバスチャン・ベッテルにアンダーカットされて勝利を失った)。あの時のことはものすごくよく覚えている。ただ、ああしなければ1-2フィニッシュができなかったのだろうから、正しい選択だったのだろう。でも、明日また同じことが起きたら、2019年と同じぐらい悔しく思うだろうね。僕は勝つためにここにいる。僕が望んでいるのは、明日勝つことだけなんだ。だからベストを尽くして、どうなるかを見ていくよ。


(シンガポールで2戦連続でポールポジションを獲得したのは)ものすごく特別なことだ。ストリートサーキットでの予選は限界ぎりぎりで走ることになる。今回はその上、路面が湿っていたんだ。コースの一部が濡れていて、リヤのコントロールを失いかねない状態だったけれど、クリーンなラップをまとめることができた。


 金曜日は問題を抱えていたためにあまり走行することができなかった。そこからうまく挽回したと思う。レースに向けたデータが十分にないけれど、完璧な仕事をすれば、勝てるはずだ。



(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 12:30〜13:30
スプリント予選 16:30〜17:14
4/20(土) スプリント 12:00〜13:00
予選 16:00〜
4/21(日) 決勝 16:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン77
2位セルジオ・ペレス64
3位シャルル・ルクレール59
4位カルロス・サインツ55
5位ランド・ノリス37
6位オスカー・ピアストリ32
7位ジョージ・ラッセル24
8位フェルナンド・アロンソ24
9位ルイス・ハミルトン10
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※日本GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング141
2位スクーデリア・フェラーリ120
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム69
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム34
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム33
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム4
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー0
10位BWTアルピーヌF1チーム0

レースカレンダー

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