ノリス7位「ペナルティは痛かったが、目標のポイント獲得を果たせてよかった」マクラーレン/F1第11戦決勝
2022年7月11日
2022年F1オーストリアGP決勝で、マクラーレンのランド・ノリスは7位、ダニエル・リカルドは9位を獲得した。ノリスはトラックリミット違反で5秒のタイムペナルティとペナルティポイント1を科された。
■ランド・ノリス(マクラーレンF1チーム)
決勝=7位
10番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード
ポジティブな一日だった。いくつかポジションを上げて、そこそこポイントも獲れたからね。トラックリミットに関して何度かミスをしてしまい、5秒のペナルティを科せられたのが痛かった。本来なら6位に入れたはずだけど、それを除けばまずまずの一日だったよ。マシンのペースも悪くなかったし、目標としていたポイントも獲得できたから、最終的には満足できた。
僕らに必要なのは、進歩を続けること、そして次に向けてプッシュし続けることだけだ。サーキットとファクトリーで懸命に仕事をしてくれたみんなに心から感謝したい。彼らのおかげで、金曜のつまずきからうまく挽回して、ポイントを持ち帰ることができた。
■ダニエル・リカルド(マクラーレンF1チーム)
決勝=9位
11番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード
目標はポイント圏内だったから、チームとしてこの結果に満足していいと思う。金曜の順位と比べれば、はるかに良い成績で、しかもダブルポイントフィニッシュだからね。最初のスティントでは左フロントタイヤに苦しんだ。ターン1へのブレーキングでロックアップさせてしまい、ちょっと厳しい戦いを強いられたんだ。だから、フィーリングはむしろ昨日の方が良かった。
レース後半もフロントタイヤ、特に左フロントがキツかった。フラットスポットがなくてもね。それでも、僕にできる範囲で最善は尽くせたと思う。何とかして(ケビン・)マグヌッセンを抜きたかったんだけど、まあ高望みをすればきりがない。ポイントを追加して、多少なりともダメージリミテーションができたのだから、喜ぶべき結果だろう。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |