最新記事
- 【つぶやきグラ天】追い出される者の意地
- F1日本GPで世界初披露。レゴブロックで制作さ...
- 2024年F1日本GP、国歌独唱は航空中央音楽隊の...
- 【F1第3戦無線レビュー】前戦の欠場、手術か...
- ウイリアムズF1、『Williams Racing Fan Zone...
- 鈴鹿サーキット、F1日本GP終了後に応援のぼり...
- レッドブルF1オリジナルキーホルダーをゲット...
- レッドブル専用VIPラウンジの名称は『Red Bul...
- F1日本GP公式PRイベント「F1 Tokyo Festival...
- 毎戦ピット作業トラブルに見舞われるキック・...
- F1日本GPに向けて開発を急ぐフェラーリ。代表...
- 時間との戦いの中でシャシーを修理するウイリ...
ドメニカリCEO「F1参入は本当に意味のあるものでなければならない」新チームの受け入れに積極的な姿勢は見せず
2022年6月1日
F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは、現在のF1の経営状況は保護されるべきチームにとって「大きな恩恵」だと述べ、いかなる新規参入も考慮するにあたっては「本当に意味があるもの」でなければならないと主張した。
インディカーチームのオーナーであるマイケル・アンドレッティは、今も近い将来にF1に参入する計画を進めており、事業体“アンドレッティ・グローバル”を設立して、参入プロセスを開始するためのFIAからの承認を求めている。
アンドレッティは先日、彼の試みについてFIA会長のモハメド・ビン・スライエムとマイアミで話し合った。アンドレッティはまた、複数のF1チームに働きかけて支持を求めており、マクラーレンとアルピーヌはアンドレッティ・グローバルの活動を支援している。しかしこれまでのところ、フォーミュラワン・マネジメントはアンドレッティを迎え入れる気配をまったく見せておらず、ドメニカリはF1の分け前にあずかるチームを増やすことは、既存チームにとって魅力的な提案ではないと主張している。
金曜日にモナコで開催された『フィナンシャル・タイムズ』と『Motorsport Network』主催の『ビジネス・オブ・F1フォーラム』で、ドメニカリはF1とチームの現在の経営状況を称賛した。
「経営状況は非常に堅調であり、チームにとってこれは大きな恩恵だ」とドメニカリは語った。
「彼らは我々に投資してきた。それこそが、チームというコミュニティは尊重されなければならないと堅く信じる理由だ」
「現在我々にはリストがあり、さらに多くのチームを抱えるということは問題ではない。他より声高に主張する人もいるが、F1に参入したいという人や投資家はたくさんいる」
「しかし我々はチームを守らなければならない。これはとても健全なシステムのもうひとつの証なのだ」
F1では10チームがグリッドを構成しているが、それは適正なチーム数かと問われたドメニカリは次のように答えた。
「そう考えている。もし誰かが参入したいなら、それは本当に意味のあるものでなければならない」
ドメニカリは「本当に意味があるもの」を定義しなかったが、そのコメントは、既存の2チームとの提携ではあるものの、2026年のF1参入を発表するとみられているポルシェとアウディのことを示唆しているようだ。
リバティ・メディアのCEOを務めるグレッグ・マフェイも金曜日のパネルに名を連ねていたが、予想されているポルシェとアウディの参入については、「フォルクスワーゲングループの社長とCEOが、関心を持っていることを示すような発言をしていると聞いた。我々は彼の言葉だけを信じることにする」と何の見解も示さなかった。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |