F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ルクレール、ラウダのフェラーリF1でデモラン中にクラッシュ「モナコでまたも不運に見舞われた…」

2022年5月16日

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、モナコ・ヒストリック・グランプリにおけるデモランでフェラーリ312B3で走行中にクラッシュを喫した。


 モンテカルロ市街地サーキットを舞台に行われるヒストリックカーレース、モナコ・ヒストリック・グランプリのイベントとして、故ニキ・ラウダが1974年に乗った312B3で走り、ファンを喜ばせていたルクレールだが、ラスカス・ヘアピンでリヤのコントロールを失い、ガードレールにリヤから突っ込み、ウイングを壊してしまった。

2022年モナコ・ヒストリック・グランプリ ニキ・ラウダのフェラーリ312B3-74でデモ走行を行ったシャルル・ルクレール(フェラーリ)
2022年モナコ・ヒストリック・グランプリ ニキ・ラウダのフェラーリ312B3-74でデモ走行を行ったシャルル・ルクレール(フェラーリ)

 ルクレールは、母国モナコでのグランプリでは好成績を残せずにおり、トラブルやクラッシュでのリタイアが続いている。


「モナコでは大きな不運を経験してきた。そして今回、フェラーリF1カーのなかでも最も有名な歴史的マシンのひとつに乗っている時に、ラスカスでブレーキを失った」とルクレールは自身のSNSを通してコメントしている。


 詳細についてルクレールは、「ブレーキを失った。ブレーキングしたら、ペダルが固くて、その後、フロアについてしまった」と説明した。


「あそこで起きたのはラッキーだった。他の場所だったらひどいことになっただろう。そう思うと怖くなった。コーナーに差し掛かるまでは通常どおりだった」


 フェラーリは、「シャルルはモナコ・ヒストリック・グランプリのショーランで素晴らしい時間を過ごし、ニキ・ラウダの312B3-74での走行を楽しんでいた。しかし最後のラップでブレーキトラブルが起きたことで走行を終了した」と述べている。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
4/20(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/21(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン110
2位セルジオ・ペレス85
3位シャルル・ルクレール76
4位カルロス・サインツ69
5位ランド・ノリス58
6位オスカー・ピアストリ38
7位ジョージ・ラッセル33
8位フェルナンド・アロンソ31
9位ルイス・ハミルトン19
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※中国GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング195
2位スクーデリア・フェラーリ151
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム96
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム52
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム40
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム5
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位BWTアルピーヌF1チーム0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP