最新記事
- 5年ぶりのF1中国GPで、ドライバーたちが路面...
- 複数のチームから関心が向く角田には「ベスト...
- レッドブルF1のエイドリアン・ニューウェイに...
- 鈴鹿を走り込んだ岩佐に期待したRB。FP1デビ...
- グランプリのうわさ話:F1にも導入が計画され...
- 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第3回】...
- レッドブルF1は2025年も現在のコンビを継続か...
- 初の中国GPに臨む角田裕毅。手強い週末を予想...
- 海外ライターF1コラム:24戦の理不尽なカレン...
- ハミルトンの後任候補アントネッリがメルセデ...
- 「中国GPは厳しい週末になる」とマクラーレン...
- 現状打破を急ぐアルピーヌ、中国GPでふたたび...
【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:次のステップを計画するクビサがアストンマーティンF1へ移籍か
2021.09.15
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
イタリアの情報筋によれば、ロバート・クビサが今年末をもってアルファロメオを離れ、個人スポンサーでもある『PKNオーレン』とともにリザーブドライバーとしてアストンマーティンF1に移るという。キミ・ライコネンが新型コロナウイルスの検査で陽性となったことから、クビサはF1第13戦オランダGPと第14戦イタリアGPで予想外の出走機会を得た。
イタリアでは、予選でディファレンシャルに問題が見つかり、予選スプリントレースでも1周目で角田裕毅と接触するなど、せっかくの努力が損なわれるような状況もあったが、決勝では良好なレースペースを見せることができた。クビサとストロール家との関係は2018年にさかのぼる。当時クビサがリザーブドライバーを務めていたウイリアムズF1の正ドライバーがランス・ストロールだった。
ふたりは2019年にも残留するという交渉が進んでいたが、その後買収されたレーシングポイントにそろって移籍するという話もあった。セルジオ・ペレスがレーシングポイントと契約した時点でその可能性は消えたが、ストロールとクビサが交渉のテーブルに戻ったいま、アストンマーティンへの移籍契約がまとまる見込みも出てきた。
クビサにとっては、近い将来ハイパーカーを走らせるチームとつながっておくことは重要だ。彼自身が走りたいカテゴリーだからであり、アストンマーティンは2023年か2024年にル・マンのハイパーカークラス参加を検討しているため、クビサのプランとは完全に適合する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
イタリアの情報筋によれば、ロバート・クビサが今年末をもってアルファロメオを離れ、個人スポンサーでもある『PKNオーレン』とともにリザーブドライバーとしてアストンマーティンF1に移るという。キミ・ライコネンが新型コロナウイルスの検査で陽性となったことから、クビサはF1第13戦オランダGPと第14戦イタリアGPで予想外の出走機会を得た。
イタリアでは、予選でディファレンシャルに問題が見つかり、予選スプリントレースでも1周目で角田裕毅と接触するなど、せっかくの努力が損なわれるような状況もあったが、決勝では良好なレースペースを見せることができた。クビサとストロール家との関係は2018年にさかのぼる。当時クビサがリザーブドライバーを務めていたウイリアムズF1の正ドライバーがランス・ストロールだった。
ふたりは2019年にも残留するという交渉が進んでいたが、その後買収されたレーシングポイントにそろって移籍するという話もあった。セルジオ・ペレスがレーシングポイントと契約した時点でその可能性は消えたが、ストロールとクビサが交渉のテーブルに戻ったいま、アストンマーティンへの移籍契約がまとまる見込みも出てきた。
クビサにとっては、近い将来ハイパーカーを走らせるチームとつながっておくことは重要だ。彼自身が走りたいカテゴリーだからであり、アストンマーティンは2023年か2024年にル・マンのハイパーカークラス参加を検討しているため、クビサのプランとは完全に適合する。
関連ニュース
- グランプリのうわさ話:モンツァで開かれる新F1レギ...
- グランプリのうわさ話:幻となったマゼピンのファス...
- F1コラム:予測不可能なチャンピオンシップ、これが...
- グランプリのうわさ話:メルセデスのフォーミュラE...
- グランプリのうわさ話:F1への道を諦め、アメリカで...
- ライコネン観察日記:ピットでのミスで大量得点のチ...
- グランプリのうわさ話:ジョビナッツィ、ボッタスの...
- F1コラム:対照的になってきたアロンソとオコンのパ...
- ライコネン観察日記:スプリント予選で大きく順位を...
- グランプリのうわさ話:アストンマーティンF1のスタ...
- グランプリのうわさ話:2022年の契約を明言したハー...
- グランプリのうわさ話:メルセデスとレッドブル首脳...
- グランプリのうわさ話:環境に安心しきったハミルト...
- ライコネン観察日記:今季はわずか1ポイント。かみ...
- グランプリのうわさ話:アストンマーティンF1の人材...
※日本GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※日本GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
2024年F1カレンダー
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |