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F1第3戦ポルトガルGP予選トップ10ドライバーコメント(1)
2021年5月2日
2021年F1第3戦ポルトガルGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはエステバン・オコン(アルピーヌ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)だ。
■アストンマーティン・コグニザント・フォーミュランワン・チーム
セバスチャン・ベッテル 予選=10番手
予選前より幸せな気持ちだよ。トップ10圏内からスタートできるし、ポイント争いの激戦の只中にいられるからね。
まだまだすべきことはたくさん残っているけれど、僕にとっては物事が噛み合ってきたし、前より自然に動けるようになってきたから、自分のドライビングだけに集中しやすくなった。マシンについてはまだ学んでいる途中だが、今日は以前より感触が良かった。
晴れていたのにコンディションはトリッキーで、予測不能の突風のせいでマシンが軽く感じられた。Q3の最後のラップはベストなものではなかった。また風向きが変わってタイムをロスしてしまったんだ。中団争いは接戦だからこれは致命的だ。
それでも、全体的にこれまでよりはいい予選だった。明日僕たちに何ができるか見ていこう。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー 予選=9番手
今日の自分の予選パフォーマンスにはとても満足している。このトラックでは過去数戦よりも苦労しているにもかかわらず、今回またQ3に進出できたのはポジティブなことだ。
ポルトガルのコース特性を考えると、ここで苦労するだろうことは、最初から分かっていた。風の影響が大きく、他とは異なるコンディションに、初日から少し苦しんでいる。
FP1からマシンバランスの変更に懸命に取り組んできたけれど、まだ完全には満足していない。この部分への理解を深めるために、今夜さらに作業を行う必要があるだろう。
今のところ、100パーセント、マシンに満足できる状態ではない。でも、中団のライバルたちが今週末、前進を果たしているなかで、Q3に進出できたのはうれしいことだ。明日はポイントを狙うことが可能だと思っているよ。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
シャルル・ルクレール 予選=8番手
今日のQ3では単純に自分のパフォーマンスが不十分で、望んでいたレベルに達していなかった。今日のコンディションではみんな苦労しており、僕はちょっとプッシュしすぎたと思う。そのせいで自分のベストラップで、マシンのリヤが暴れてしまったんだ。
良かった点はミディアムタイヤでQ2を突破できたことだ。明日のレースでは特に序盤は有利になると思う。フリー走行ではソフトタイヤのほうがグレイニングがひどかった。自分の周りはみんなソフトでスタートするので、ミディアムスタートがアドバンテージになるといいなと思っている。
みんなほとんど差がないから、一番ミスが少なかったドライバーが最終的に前に出ることになるだろう。
■マクラーレンF1チーム
ランド・ノリス 予選=7番手
今日の結果にはそれなりに満足している。少し不満なのは、もう少し上のポジションに行けたはずだからだ。おそらくは3つ上の4番手が可能だったと自信をもって言える。
Q3ではニュータイヤの2ラップめで他のマシンに引っかかってしまった。最終コーナーから立ち上がったところで、前のマシンがペースを落としたために、そのラップの序盤でアタックをやめなければいけなかったんだ。悔しいよ。
それを除けば今日の自分のパフォーマンスには満足している。マシンはとても良かった。ドライビングは難しいけど速かったし、意外なことに(あんなことがあって)それでも7番手を得られたわけだからうれしいよ。ポジティブな点がいくつかあることは確かだし、明日のレースで何ができるか考えたい。
■アルピーヌF1チーム
エステバン・オコン 予選=6番手
今日の結果にとても満足しているよ! ここ数週間のチームの努力と献身に感謝する。それが今日の向上に繋がったわけだからね。
フリー走行と予選の間に歩みを進められて、何もかもがうまくいった。これからも改善点を見つけ続け、さらに前進していきたい。決勝を上位からスタートできるのはいいニュースだ。
明日は難しいレースになると思うけど、オーバーテイクは可能だし、ドライバーごとにスタートタイヤの選択が分かれている。目標はポイント獲得だ。
(autosport web)
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3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |