F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

レッドブルF1代表、イギリスGPでの反撃を目指す「基礎は優れたマシン。問題は解決できる」

2020年7月27日

 レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、2020年型マシンRB16の問題点を早い段階で解決し、チャンピオンチーム、メルセデスに挑みたいと語った。


 2020年シーズン序盤3戦でメルセデスが全勝、レッドブル・ホンダは第2戦で3位、第3戦で2位を獲得し、メルセデスに次ぐ2番手の位置にはいるものの、優勝争いができるだけの速さは示していない。


 マックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンは、RB16が予測不可能な挙動を示すと訴えており、ホーナー代表もこのマシンには解決すべき問題があると認めている。問題点についてホーナーは「空力的に適切でない動きをする。このマシンには、予想したような動きをしないという、異常な点がいくつかある」と説明している。

2020年F1第3戦ハンガリーGP土曜FP3でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がスピン
2020年F1第3戦ハンガリーGP土曜FP3でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がスピン

 アップデートが思うように機能しなかったと認めるホーナー代表だが、問題解決にはそれほど時間はかからないとの考えを示した。


「いくつか問題があるのは確かだ。アップデートを持ち込んだが、期待どおりの動きをしていない。データを大量に集めたので、問題について理解する必要がある」とホーナーはSky F1に対してコメントした。


「シルバーストン(でのイギリスGP)までにデータ分析をパフォーマンスにつなげたい」


「コースの一部では力を発揮しているが、一方でメルセデスと比べて大量にタイムを失っている箇所もある。決勝ではその差は比較的小さくなるものの、もっといい仕事をする必要がある」


 2020年シーズンのうちにメルセデスにチャレンジできるようになると思うかという問いに対し、ホーナーは、RB16のベースは優れているため、状況を好転させることができると答えた。


「プレシーズンテストでは強さを発揮していた。バルセロナでのテスト期間中、我々のマシンは非常にいい動きをしていた。速いラップタイムを記録していたのを皆さんも覚えているだろう」


「(序盤3戦のなかで)大量のデータを集めたので、それを理解し、活用し、アップデートにつなげ、マシンを修正すればいい」


「長い時間がかかるとは思っていない。ベースとしては非常に優れたマシンだ。状況を好転させることができると確信している」



(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 12:30〜13:30
スプリント予選 16:30〜17:14
4/20(土) スプリント 12:00〜13:00
予選 16:00〜
4/21(日) 決勝 16:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン77
2位セルジオ・ペレス64
3位シャルル・ルクレール59
4位カルロス・サインツ55
5位ランド・ノリス37
6位オスカー・ピアストリ32
7位ジョージ・ラッセル24
8位フェルナンド・アロンソ24
9位ルイス・ハミルトン10
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※日本GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング141
2位スクーデリア・フェラーリ120
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム69
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム34
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム33
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム4
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー0
10位BWTアルピーヌF1チーム0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP